LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS

神経質で性格が悪い人のブログ。ブーメランな意見を述べがち。消しがち。更新が多いときは調子が悪いときです。更新がないときはもっと調子が悪いときです。情報商材いりません。

暫くぶりにM-1グランプリをみた

といっても第一ラウンドの7組目くらいからしか観てないんですがね。

楽しみにして観てたのは笑い飯が出てた年あたりまでだなあ。なんかあのとき一回番組じたいが終わったような?よう知らんけどなんかゴチャゴチャとしててめんどくせってなって見なくなったのかなー。
とおい記憶すぎる。

 

第二ラウンド、「面白かったのはウエストランドだけどさや香が優勝すんのかな?」と思ってたらウエストランドが勝っちゃった。
ていうかコンビ名全然覚えられなくてめっちゃ検索しながらこれ書いてます。特にさや香が覚えられんの。「志づ香」(しずか)っていう料亭みたいな似非コンビ名が脳内で邪魔してくるの。

 

面白いモノや楽しかったことって誰かと共有したいじゃないですか。

フットボールアワーが優勝したときにポンピングブレーキの面白さを友人と語り合ったあの幸福感をまた味わえるんじゃないか的な錯覚のなかTwitterをパブサしましたよね。パブサって言葉は最近覚えました。

そしたらまあ批評、批評、批評に対する冷やかし、批評に対する冷やかしへの批評……みたいな地獄しか出て来んのですわ。「批評」は「批判」て単語に置き換えた方が現状に近いのかも。

 

ああ……
そういえばM-1そのものより周辺のこういう感じがしんどくて「そもそも見るのダリィ」ってなったのもあったな…って思い出したよ……

 

それぞれ好みの芸ってあるもんね。
私だってツッコミが終始叫んでるやかましい漫才の良さはよく分からんので、そういうのが高評価されてたら文句の一つも言ってるかもな。
その後一年間若手が頑張るようなネタ見せ番組はひとつも観ないからまあ言う資格ないんですけどね。だからネットでは言わないな、家族には言うかも。

 

結局アレよ。あんなに緊張感のあるお笑い番組は一年に一回で充分なんです。

審査員も司会者もこちら側に緊張感を煽ってくるやん?「あの」M-1勝戦です!みたいな。
あと審査員から視聴者側に「批評の尺度」を提示してくるやん?(今回でいうと「誰も傷つけない笑いへのカウンターの是非」かな?)
うちらそれに引っぱられてるんじゃないかなあ…松ちゃんの掌で踊らされてる気がするわ。

 

ともあれ一年のお笑い総決算は終わった終わった。
あとはもうお正月の演芸番組をみるとはなしにダラダラと流し見るのが楽しみです。
そういうのだったら「このお笑いの良さがわからん私はもう老害なんだろうな…」って自己完結したら仕舞いなので。

競ってるテイで競っていない笑点大喜利で好楽さんみたいなお気楽キャラみてホッとしたいタイプなんです私。タイプというか歳か……