柳家喬太郎さんの独演会に行ったんですよ。
昼の部は古典、夜の部は新作と分かれていて、わたしは昼の部に行った。古典を選んだというよりは時間帯で選んだ。
出演者は昼夜同じで、出演者が全員めっちゃ良かった。
開口一番が春風亭かけ橋さん。
YouTubeのヨネスケchに出てるのを見てて期待してたとおり面白かった。
あと漫談の寒空はだかさんも面白かった。
さいごに東京タワーの歌を歌って「心に残らないけど耳に残る」と言っていたとおり、その後の喬太郎さんの落語(人情噺)の最中もずっと「タワー♪タワー♪」ってメロディが頭の中で無意識にずーっと回っていた。流石に噺の終盤からは消えたけど。
そういえば楽器を使わない話だけの漫談って生で初めて聞いたかもなぁ。よかっ🗼。CD出してるらしいけどAmazonとかYouTubeで「寒空はだか」って検索した時の結果を見るのが怖くてできない。
もちろん喬太郎さんも良かったよ〜。お人柄も良さそうだよー。毎年独演会を見に行きたい噺家さんのうちの一人だよ〜〜。
ただひとつ!
はだかさんの漫談のなかで気になったことがある!
それは演者ではなくお客さんにである!!
はだかさん(←呼びかたこれで合ってるのだろうか?)が「わかりきった小咄の例」として「隣の塀に囲いができたってね」「へぇー」を挙げようと
「隣の塀に囲いができたってね!」とはだかさんか言った直後に
客席のあちらこちらから「ヘェ〜」って声がたくさん聞こえてきた!
ネタバレとは言わんけどさ。
舞台で芸人さんがやってる芸に対して
なぜ先手を取ろうとするとする!?そこらへんの関西人よ!
コールアンドレスポンスと勘違いでもしたか!?
その小咄のオチは大体の人が知ってるからまあガッカリすることはないけどよお。
なんかいつか別の会では、ネタの途中に落語家さんが「何々はどうなったかな〜」的なこと喋った直後にすかさず隣のオッサンが「無いww」(←なくなっている、という意味)って、笑いポイントを先取りして言いよってしばき回したろかと思ったことがある。しばき回さんけど。
ネプリーグとかの常識クイズで得意げに「『四面楚歌』やろww」っていう時みたくマウント取ってるつもりのやつ
なんなん?
オマエは芸人ではないんやぞ!
バンドのライブで隣のやつがずっと歌ってるアレと同じ現象〜!
参加してるジャンルが違うだけで同じマインドのやつらがここにもおる!
ウンザリやぁ〜😩