LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS

神経質で性格が悪い人のブログ。ブーメランな意見を述べがち。消しがち。更新が多いときは調子が悪いときです。更新がないときはもっと調子が悪いときです。情報商材いりません。

私が怒りをコントロールできる日なんて来るんでしょうか

できないままでは社会生活とか自律神経バランスがいつか崩壊するんじゃないかと怯えて暮らしている。

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本の巻末に、サイトで無料診断できるシリアルコードが付いてたからやってみた。

その後、協会のサイトに入り直したらコードなんてなくても無料診断できるようになってた。

うん。ここで怒っては何にもならない。試されているのかもしれないしね。

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私の怒りのコップは、すぐに満杯になるようです。「怒りのタイプ」は全種類満遍なく高得点でした。

この本を読んだ後に数日過ごしてみて気付いたんだけど、自分では怒ってると気付かないままにイヤミな反応した後に、数分後「あ、私さっき怒ってた。ヤッベ!」って自覚するんだよな。そん時は怒ってると思わずに怒ってんだよ救いようがないよ。しかもくだらんことに。

「怒ったら6秒数える」が一度も実践できてない。

 

山中さわおに憧れて「私もタクシーの運転手がヤな奴だったらちゃんと戦えるような人になりたい」と父親に語って「アホか、やめとけ」と言われた自分を卒業したい。

しかし、さわおさんはちゃんと冷静にブチ切れてるようなフシもあるからなあ。そうだとしたらやっぱり憧れられずにはいられないな。

ロキノンの音楽文で月間賞取ってた「私はBUMP OF CHICKEN が怖い」という投稿が好き

ロッキングオンが運営している「音楽文」は、音楽に関する文章を素人が投稿するサイト。

内容はほぼ全て邦楽ロックに関するもので、ロキノン(JAPAN )のライター予備軍みたいな、人生と邦ロックを重ね合わせて感動を引き出すモノが多くて、うっかり感動とかしてしまって悔しくなるからあんまり行きたくないのに見に行っちゃうサイトだ。

 

ココで月間賞に入選していた、若干26歳の人が書いた「私はBUMMP OF CHICKEN が怖い」という投稿が素晴らしくて、でもSNSにシェアしていいね!することが私にはできないので、ココでいいねーって言っとく。

私はBUMP OF CHICKENが怖い – 鎧が剥がれる音がする (no title) – 2018年3月・月間賞入賞 | 音楽文 powered by rockinon.com

文章が上手く書けるのって羨ましい。

自分に時々バンプの曲を聴くのをなんとなく避ける期間がたまに訪れることとか、大学を卒業して暫く(就活に失敗して数年)は自分に向き合いたくなさすぎてバンプを否定したがってた心境とか、正にこの感覚かもしれん。「バンプの歌詞って容赦ねえな」と思っていたし、今でも時々思う。

そんで、バンプ断ち明けのバンプは物凄く心身に沁みてきて、何故か安眠できたりするんだよな。

 

この人が「藤原さんの歌詞」じゃなく「彼らの曲」って書いてるのもいいね!と思う。

バンプの曲って、作詞作曲が凄く素晴らしいのは勿論だけど、その素晴らしさを最大限引き出すメンバーの気持ちとアレンジと演奏があって、なんか凄い力を内包する曲群になってると思うので。

…ほら、私の文章力では全然上手く表現できないでしょ…。

 

歌詞とか音楽文の文章とか、自分だけの力では顕在化できてなかった感情を他人が言葉で表してくれたら、それに入れあげちゃうよなあ、というお話。

 

ハイラインレコード時代のFLAME VEIN と THE LIVING DEAD を衝動買い。そのほか2枚。

別に「ラッキー!お宝ゲット!」なんて巡り会いで衝動買いした訳はなくて

ハイラインレコード時代のバンプのアルバムはココ以外のブックオフでもこの店でも何度も見かけていた。

(ただしシングルの『LAMP』は滅多に無い。)

しかし今日はなんだか、ネームプレートが一切無いワゴンでスガシカオのシングル『黄金の月』を見つけられたことでテンションが上がって

「年度末だし、ピロウズの『GOOD DREAMS』ずっと欲しかったし買っちゃえ!」

「『FLAME VEIN』も『THE LIVING DEAD』も、どっちもトイズファクトリー盤を持ってるけど比べて楽しむために買っちゃえ!」

と、お金を使う快楽に身を溺れさせてしまった。年度末だからといってお金を使っていい理由なんて一つもないのに。

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(↑なんとなくブックオフのバーコードは隠した方がいいような気がして隠してる)

 

FLAME VAIN / THE LIVING DEAD

BUMP OF CHICKEN 

古着屋さんのような独特の甘い香りがするものの、とても状態は良い。各750円。

どっちも帯付き。

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収録曲は変わらないどころか FLAME VEIN に至ってはトイズ盤より1曲少ないんだった。

いま、帯を比べたりブックレットの紙質を比べたりして楽しんでいるところです。楽しいです。

ゴシック体が明朝体に変わってる!とか

帯にキャッチコピーがあるの好き!とか

インディーズ盤の方がブックレットの写真がちょっと鮮明な感じがする!とか。

 

黄金の月

スガ シカオ

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シングルなのに表題曲が1曲目じゃないばかりか、

「黄金の月」でリスナーが抱くであろうフワッとしたイメージをぶっ壊しに来てるとしか思えない「SWEET BABY, Half」で始まる尖りまくった一枚。

ハーフサイズにしてまで、ねぇ。サスガスガシカオ

その2曲がアウトロとイントロで繋がってる感じなのが面白かった。

 

GOOD DREAMS

the pillows 

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ファンになりたての頃、25周年ライブのBlu-rayで観た「バビロン天使の詩」と、そして「GOOD DREAMS」に震えたのだった。

ピロウズは出してるCDの数が多いので、レンタルCDをコピーした音源しか持ってないアルバムか何枚かあって、コレもそのうちの一枚だった。

このアルバムの収録曲、メロディーが気持ちいいポイントをバシッと突いてくる曲が多いし絶対名盤。買ったらお気に入りになるのが予め分かってたやつ。

 

しかしこんだけ買っても新品のアルバム1枚より安いとは。

出版側とかCD出してる側からしたらブックオフは敵だと聞くけれど。メル◯リ転売屋とか出てきたせいで相対的にイメージが良くなっている。自分の中では。

zip! でやってた「BUMP OF CHICKEN が考えたライブへのこだわり」

ZIP! 日テレ on Twitter: "BUMP OF CHICKENが考えたライブのこだわりとは? ⏰あさ7時20分過ぎに放送です。 #明日のZIP! #SHOWBIZBRAVO! #ZIP!… "

「考えた」って予告だったんで、なんかいつもと違うこと考えて拘ったことがあったんかー、花道とかハンドマイクで物理的に客席に近づいてきてくれたこと?とか思ってたら

ファンにとってはバンプがそこだけはいつでも一番こだわってるの全然知ってるぜってやつだった。

でも改めて良いバンドだわ〜と思った。(お花畑)

 

実際はライブで藤原さんが歌詞を変えて歌うのが特別感があっていっぱい好き!って内容がメインだった。

福岡の振替公演の映像がちょっとだけ観られたので嬉しかったっす。

 

それより嬉しかったのが、あの無慈悲な『関西ローカル番組「す・またん」への切り替えタイム』がギリギリ終わるタイミングでコーナーが始まったこと!

アルバム発売時期に「バンプのレコーディングスタジオに潜入!」ってやったときのzipを「ブレイク寸前の関西芸人特集!」のすまたんに切り替えられたときの脱力感は忘れられない。

あの時ほど関西在住を呪ったことはないわ。

あ、あとバンプが王様のブランチに出た時もか。関西ではやってないからブランチ。

「『王様のブランチで紹介されました』って帯が付いてる本は自分に合わないの法則」によって、普段はむしろ避けてさえいるあの番組を観たくて堪らない日が来るとはその時まで予想だにしてなかったよ…。もう過去のことだけどな。

 

別に辛坊治郎森たけしは嫌いじゃないんだ…だからこそ辛いんだ…。

 

〈追記〉

録画したのを観てたら、インタビューの始めの時だけ番組ロゴマークのオブジェにニコルが座ってて可愛かった

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インタビュー中はもう消えてた。

(どうしても伝えたかった)

 

映画「リメンバー・ミー」を観た後の自分の顔が死者の国の住人みたい

目の周りがグルリと赤くて、ギョロッとしていて、瞼が窪んで、鼻も赤くて。髪もなんかペッシャンコで。

これさっきまでスクリーンの中にいた死者の国のガイコツやんけ!って思いました。

いや、ガイコツの方が着飾ったり模様があったりしてよっぽど可愛かった。

 

字幕版が夜にしかやってなかったので仕事帰りのレイトショーだったし、号泣したし、花粉症もあるんだけどそれにしても酷かった。

 

映画の内容は、まあ号泣しただけはあって良かった。

でも、いわゆる毒親に育てられた人たちにとっては辛い映画なんじゃないかなと思った。

そして現実問題として、赤ちゃん育てるのに音楽無しでは困難を極めると思うのだがどうか。

 

あと、色々と可愛いグッズが沢山売っててテンション上がって買ったコレ(ステッカー)

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帰ってきてから調べたら、「チャンスを掴め」的なメッセージらしいのだけど

もしかしてストーリーのどの部分に当てはめて考えるかによってはヤバイ意味になりはしないかと考えてしまって貼る場所が見つからない。

 

Oneman Tour をオネーマンツアーと読んでいた

色んなバンドのツアー名に「Oneman Tour」などと書かれているので、バンドの世界には「オネーマンツアー」とか「オネーマンライブ」とかいう用語があるんだなあと漠然と思っていた。

割と最近、「オネーマンライブってどんなことやるライブのことを言うんだろう。『東名阪』みたいな使い方なんかな?それともインディーズからメジャーに上がる時のライブとかの意味かな?」と思い立ち、「oneman ライブ」って検索したら

ワンマンライブ

って普通に出てきて、アアッ!(恥)ってなった。

自分は相当のバカだと思った。

 

イヤでも、ツーマンとか対バンツアーとかは日本語で書くくせに何でワンマンツアーになった途端カッコつけてアルファベットになんのよ。まあいいけどさ。

せめて「One Man Tour」の表記だったら間違わなかったと思う…などと悪足掻きを言っても誰も聞いてない。

イライラしたら梅林に行こう。

イムリミットありの案件が片付いたものの、それのせいでメンタルが爆発寸前だったし

昨晩は仕事のことばっかり考えて安眠できなかったので

時間年休を取って大阪城公園の梅林に来た。

途中、大阪城ホールを横切ったら、グッズ売り場が設置されてたので誰かのライブでもやってんのかと検索したらトーホーシンキだった。

梅林にも韓国語を話す観光客が割といたけど、たまたま居ただけなのか、日本まで追いかけて来たファンなのかは知る由もなかった。

その光景を写真に撮ったりはせず、

梅林の中にローソンがあったので(と言ってもお酒とコーヒーマシンとおでん以外はあんまり揃ってない)黄桜の甘酒を買って飲んで休憩してたら

まるで昼間からワンカップを公園で飲んでる自由人のおっちゃんな気分になってきて心がスッキリしたので、1枚だけ景色を撮った。

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めっちゃくちゃ逆光。

 

それにしても、梅の名前(品種名)って凄く名付けるの上手いな!

摩耶紅は「摩耶紅」って感じだし、鹿児島紅はまさに「鹿児島紅」だし、「白加賀」はマジ「白加賀」。

ほとんど白い花が付いてるけど、所々枝変わりで赤い花が付いてるヤツの名前なんて「思いのまま」ですよ!アズユーライク?

楊貴妃ってのもあった。たしかに中華美人の趣がある、華やかだけどはんなりしてて、それでいて重厚な感じ。

「緑萼」っていう身もふたもない名前も量産型感が結構好き。

ああ梅好きだ。梅じゃないけど蝋梅も好きだ。

近畿圏は梅の伝染病が流行る年があったりするけど、どんな梅もなるべく健やかでいてほしい。

柵の中に侵入して枝をひっ掴み、えげつない顔で自撮りしてるソバージュのオバはんを尻目に梅林を出、

駅に帰ろうと青屋門あたりを歩いていたら、ブラックバスっぽいわりと大きな魚を引っ掴んで(釣りする人がやるみたいにエラに指を掛ける持ち方で)駆け抜けて行く男性がいて、もう訳分からんかった。

 

パンケーキでも食べて帰ろっかなーと思ってたけど、トーホーシンキのファンは当然女性が多いので、パンケーキのお店は長蛇の列だった。

諦めてクレープ食べた。

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当然だけどクリームたっぷりで、胸焼けした(平常運転)。

 

家に帰ったらピロウズのチケット当選してた。やっと行ける!2ワンマンツアーぶりにピロウズのライブに行ける!