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趣味のファイリング《BUMP OF CHICKEN aurora ark Photo Album をどうやって収納するのか?》 - LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS
の続編。
BUMP OF CHCKEN aurora arkツアーグッズの「Photo Album」がアルバムと呼ぶには一つ一つの写真がポスター過ぎたので、大きなファイルに収納して名実共にアルバムにした
というだけの記録。
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趣味のファイリング《BUMP OF CHICKEN aurora ark Photo Album をどうやって収納するのか?》 - LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS
の続編。
BUMP OF CHCKEN aurora arkツアーグッズの「Photo Album」がアルバムと呼ぶには一つ一つの写真がポスター過ぎたので、大きなファイルに収納して名実共にアルバムにした
というだけの記録。
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コロナで外に出る気にならないので、タイトルのとおり
BUMP OF CHICKEN aurora ark Photo Album をどうやって(しょっちゅう手軽に見られるように)ファイルに収納するのか?
について検討して日曜を過ごした。
上の写真はその検討の痕跡である“バレットジャーナル兼何でもノート”のページ。微妙に行数が足りなくなったので紙を継ぎ足してまで書き込んだ結晶である。気持ち程度だけどもデコっているのはスペシャルなページだからである。
バンプの公式サイトから写真の種類と大きさを転記し(実物も手元にあるけど自分で数えるのが面倒だった)、収納するファイルに必要な大きさとポケット数をカウントした。
結論として
という2冊使いのB案に決定した。
A3の写真も二つ並べてA2サイズのファイルに入れるというA案は却下。
この御時世なので宅配業者も忙しいだろうし悪いなぁと思ったんだけども
気になってた本が重版出来にもかかわらずもう直ぐ売り切れそうだったのでソレを注文したかったからついでにファイルも買ってしまった。
なのでもうすぐ私はaurora ark Photo Album を手軽に見られるようになるであろう。フフフ。
でも他のツアーパンフ(という名のほぼライブ写真集)はこれよりもっと手軽に見られる仕様になってる筈なんだけどあんまり見返したりしてない……
要するにファイリングについて色々と考えを巡らすのが楽しいんですよ私は………
それにしても九会場の銀テープ入れてくれてるの嬉しいね。
このブログでよく見られてる記事が「銀テープをメルカリで買ったら虚しかった」のヤツみたいなんで、銀テに関しては沢山の人が思うところあるんだろうから
こんな風にサラッと転売モノの価値を無効化する裏技を発動してくれるのってつくづく無言実行のバンプ男前だわ〜って思う。
**************
続編はこちら↓↓↓
aurora ark Photo Album が名実共にフォトアルバムになったよ〜《趣味のファイリング》 - LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS
週末くらい頭を空っぽにしたいのに延々と仕事のことを考えてしまって、労働の憂鬱さから抜け出す事のできる時間が少ない自分にとっては「週末野心手帳」*という商品は、商品名だけで心の拒絶反応がすごい。
*使ったことない
週末にまで野心を抱き、そのための行動を練り練りするんでしょう?凄いねギラギラしてるね。そういうタフさが欲しいです切実に。
続きを読む見出しに使う「・」←この点を「バレット」(bullet=弾丸)と呼ぶのでバレットジャーナル。
この「・」、日本語では何と呼ぶのか知っていますか?
わたしは正式名称は知らないけど、一部の界隈ではこれを「ポツ」もしくは「黒ポツ」と呼ばれていることを知っている。
例えば会議で資料を読み上げる時、黒ポツを付けた箇条書きの一つ目の項目について説明したあとに
「それでは2番目のポツに移らさせていただきますが…」
などと言ったりする。
また、地域ごとに設置されている「障害者就労・生活支援センター」のことを行政関係の人たちは「就労」と「生活」の間のポツに焦点を当て「ナカポツセンター」とか「就ポツ」(←この呼び方は関西のみらしい)と呼ぶ。
なぜポツに注目するのかナゾである。
ポツは果たしてメジャーな言葉なのか、業界方言なのか。深く知りたいと思ったこともないので、このまま話を続けさせていただく。
バレットジャーナルをインスタで検索すれば、1日の大半を手帳に費やさねば成り立たないような盛り盛りのイラスト入りのモノが沢山出てくるし、
予めマンスリーやウィークリーのフォーマットをカラフルに準備して挑むような人が多くて
「バレットジャーナルって要するに手書きで作った手帳のこと?」と勘違いしてしまいそうにならないでもない。
あと何かみんな見出しを英語で書きがち。
何なんハビットトラッカーって?
「お薬飲んだチェック表」とか「毎日ストレッチしよう!」でいいじゃん。誰も見ないよ他人の手帳なんか。開いた瞬間になんのページなのか考えてしまうワンテンポが私にはストレスなのよ。英語が苦手すぎるのよ。
自分がイラストとかデコレーションを上手にやるセンスが皆無なのと英語が苦手なのとで嫉妬が多分に含まれていることを自覚しながらいうけど、いま主流と見られてるバレットジャーナルは敷居が高いしやることが多くて続けにくいんじゃないかい?
SNSにおけるバレットジャーナルの在り方に不満たっぷりの私がこのネットの片隅で提案したいのは、バレットジャーナルとかBujoとかオシャレっぽく呼ぶからオシャレにやりたくなるんだよ!『黒ポツ書記法』とかそれなりな名前で呼べば、本当にバレットジャーナルが必要な人の所にハウツーが届くんじゃないのか?
ってこと。
つーか、せっかく考案者のライダー・キャロルさんが出したバレットジャーナルのハウツー本を日本版にするとき「人生を変えるノート術」なんて自己啓発本みたいな手垢の付いたサブタイトル付けるもんだから逆に人生変えられる感が減るんだよ。映画の邦題かっつーの。
もともとバレットジャーナルを考案した人は発達障害(注意欠陥障害)で、グチャグチャな頭の中を整理するためにこの方法を編み出したので、きっと元祖のやりかたが広まれば助かる人がもっと増えると思うんだよなー。まあ黒ポツ書記法は我ながらダサいとは思うけど。
たとえば「ハビットトラッカー」て発達障害の子のために親がつくる「トークンエコノミー」と似たようなモンなのですよ。
もう親にトークンエコノミーを作ってもらえなくなった発達障害の大人が、この自由度の高いノート術を自分なりにアレンジして、今よりちょっとでも落ち着いた心と体と生活様式になればいいよな。合わない人も居るかもだけど。
自由度が高いからこそ、腕のある人たちが美しいページを作ったんだろうと思うし、それはそれでいいと思う。絵を描くと心が落ち着く人だっているし。
得手不得手は人それぞれだ。
わたしは見出しに英語があると混乱するのと、フォーマットやルールが多いとコレまた混乱するので、より一層単純化したバレットジャーナルをボチボチ続けている。
上記写真のハウツー本を何回読んでもモジュール相互の立体構造が理解できなかったので自分なりに単純化するしかなかったという理由もある(泣)。
そんな風に変なテンションと視点でご紹介したようなしてないようなバレットジャーナル。
頭の中がグチャグチャな人は一度試してみては如何でしょうか?
つい数年前までは「クリアファイルを収納するファイルがあるらしい」「バッジやコースターまで収納する専用のファイルがあるらしい」とキワモノ扱いだったのに、今や選択肢に迷うほどバリエーションがでてきた「オタグッズ収納グッズ」界。
特にファイルの帝王「キングジム」が積極的に参戦してきている流れは嬉しい限り。何目線で言ってるんか知らんけど。
さて、「クリアファイル収納用」を打ち出していた商品が、アニメイトやアマゾンで取り扱いしている“コアデ”のものか、タワレコのものか、およそ二択だった頃、わたしはタワレコの「クリアファイル収納ホルダー」を購入した。
当時はまだBUMPのクリアファイルを2枚所有するのみだったので、おおむね満足していた。
しかしやはり、集め始めると集まるもの。しだいに他のミュージシャンのCDや映画の前売り券などの特典でもらったクリアファイルが増え始めた。
そうするとなんだかゴチャゴチャしはじめて、やっぱりミュージシャンごとにページを固めたいし、バンドの次のページに観光地のお土産のクリアファイルがあったりするのは何だか落ち着かない。
コアデやタワレコの「クリアファイル収納フォルダ」は綴じファイルなのでページ移動ができないのが不満だった。いちいち抜いて整理するのも面倒だ。
そんなとき、彗星のごとく現れたのが「コレファイルイット」。
デビュー戦が天下の「コミケ」という、生粋のオタグッズ収納グッズだ。
クリアファイル、バッジ、コースター、チケット半券などの専用リフィルと専用バインダーのシリーズで、ページの差し替えができるというモノ。
すんごい気になりつつも、ファイルの仕組みと大きさ(A4サイズがベースだけど若干タテ・ヨコに大きい)が特殊なので、「汎用性のないモノを導入するのはポリシーに反する…」と躊躇していた。あと送料が高い。
だが、あるとき東急ハンズでいつものようにファイルコーナーを探索していると、「コレファイルイット」の全商品が片隅にナゼか売られており(ホント―に片隅にあった)、勢いでスターターキットを買ってしまった。半年~1年前くらいか?
なぜ未だに購入時の背ラベルのまんまなのかというと、残念ながら活用していないからです。
A4クリアファイル用のリフィルが、「ビニール袋のパッケージのままでは収納できない仕様」だったからです。
なんでオタク気質の人って、透明ビニールから商品を取り出すことをためらうのだろう?本人だけどわからない。
小学校でジャニーズの下敷きをビニール袋のまま使っていた不思議なクラスメイトと同じようなことを妙齢になってからやっているのだ。不思議だ。
しかも、私がコレを買った直後くらいにリフィルの仕様が変更になり、ビニール包装のまま収納できるサイズに改良されてショックを受けた。一歩早かった。
そんな失敗のせいで、すっかりクリアファイル収納のことを考えるのが嫌になってしまっていたのだった。
しかし昨日、セリアでコレファイルイットから着想を得たであろう商品シリーズを発見し、情熱が呼び覚まされた。(前からキャンドゥーかどっかで見たような気もしたが)
「マイコレ」というシリーズらしい。
パッケージの裏には100均でよく見るメーカーの名前があった。このプラスチック成型品メーカーは100均のなかでも一大ブランドだ、と私は思うし、リフィルの品質は良い。
「コレファイルイット」と同じく、4穴ファイルと、クリアファイル用・缶バッジ用など多様なラインナップのリフィルが勢ぞろいしていた。
試しに上の写真の「A5クリアファイル用リフィル(2枚入り)」だけを買ってみて、家で以下のようなことを小一時間ほど熟考した。
…などなど、仕事の時より頭をフル回転させて一休さんのごとく考え抜き、
という、いかにもオタクな結論に達した。
しかし送料が高い。1000円超えだ。
よくよく考えれば適正な送料なんだけども、送料無料~400円ほどの異常相場に慣れてしまった身には堪える。
というわけで、電車賃のほうが安いので東急ハンズに行って買ってきた。
「『aurora ark』のグッズに缶バッジがあったし、増えないとも限らないから一応…」などと当てのない可能性のために缶バッジ用リフィルまで購入した。
A5クリアファイルのリフィルは5枚入りを買う予定だったのに、頭が湧いていたのか10枚入りを買ってしまっていた。
20枚もA5クリアファイル持ってねえよ!
(ちなみにA5クリアファイル用リフィルは依然として「ビニール袋のまま収納できない」と公式サイトには書いてあるが、入れてみたら入ったので結果オーライ。)
買っただけで力尽きたので、今回の投稿はここまで。
ハンズカフェでパンケーキ食ったりしたので結局送料と同じくらいのお金を消費したような気がするけどたぶん気のせい。
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蛇足。
サンリオも「オタグッズ収納グッズ」界に参入していますね。
大丸梅田店10階の東急ハンズに“バンギャ手帳的な内容の綴じノート”や“チケット&ジャニ会報用バインダー”等のサンリオver.が売っているな~と思っていたのも束の間。
同じ百貨店の5階にあるサンリオショップにはもっと沢山のラインナップがあって(銀テープを入れるキーホルダーとか、オタ活用スケジュールシールとか)、レジには「うちわカバー」を大量に手にした大量のアイドルファンが長蛇の列を作っていた。
行きの電車で某アイドルグループのライブTシャツを着ている人をちらほら見かけていたので、ファンが大阪に集結していたというのもあるんだろうけど。
サンリオはもしや金脈を掘り当てたのでは…?
自画自賛シリーズ。
A6サイズの硬質カードケース(ダイソー)
マスキングテープ(セリア)
センスに自信がないので無地のものを使用。無地のマステを買うためにダイソーからセリアまで遠征した。
壁紙用の両面テープ(ダイソー)
硬質カードケースにポストカードを入れる。
ステッカーなど大きさが違う物を入れたいときは、うしろに画用紙などを入れて、見えないところでマステを丸めて固定する。(下の写真だと、左側が丸型のステッカー)
「硬質ケースです」感を失くすため、4辺をマステで囲う。
細いほうが綺麗に見えると思う。
壁に貼ってできあがり。
飽きたらマステを剥がして、別のポストカードに入れ替えるだけ。簡単!オススメ!
サイズ違いで映画のチラシとかいろいろな物を傷付けずに貼ることができます。
“記憶に残る&身になる読書”をしたいと思いつつ、生来の貧乏性ゆえ本に折り目をつけたりマーカーで線を引いたりすることがどうしても出来なかった。
ところが、この“ココフセン”を、大変便利な専用のクリップで本の表紙に取り付けておけば、いつでもどこで読んでいても、ふと心に残る文章があれば気軽に目印をつけておくことができるのだ。
「イヤ、手元に付箋を置いといて読めばいーやん!」って思った人、手元に置いてあるのと“表紙にくっついてるの”とでは大きな違いなんですから!ほんと!
私はこれまで何回も“読書ノート”と呼ばれる類のものにトライしては挫折してきた。
『Edit』のオシャレなやつとか。
Loftのオリジナルのやつ(ワナドゥ手帳)とか。↓
あーいう、フォーマットが決まってて、一冊について書くことが多くて、高くて、買った瞬間がモチベーション最大値のやつって、
大して思い入れのない本を読み終えてやっぱりつまんなかった時とかに書く気力が無くなって、それをキッカケに記録自体を辞めてしまったりして続いたことがないんですよ。高いから「有意義な内容を書かなくては」と気負ってしまうんですね。
なので、
とりあえず、amazonで300円ちょい、キングジムの“暮らしのキロク〈BOOK〉” を取り寄せた。
これは読書記録をカードサイズの付箋紙に簡易的に書き込んで、好きなノートに貼れるという女子文具だ。
キングジム 日記帳 ノリ付きメモ 暮らしのキロク ブック 3000エメ
わたしは以前「付箋は信用していない」とかなんとかいう記事を書いたことがある気がするが、それはそれ。コレはコレ。
コレは、書く要素が
(1)書名、(2)著者名、(3)ジャンル、(4)読了日、(5)あらすじ・感想、(6)次に読みたい本
しかない。
“あらすじ”と“感想”が独立してないとことか、出版社名(買う前はともかく読んだ後はいらない情報)や読み始めの日(いちいち覚えてない)を書かなくていいのがこの『暮らしのキロク』の優れたところ。そして書くスペースが小さいので、面白くなかった本の感想は「面白くなかった」で事足りる。
さすがファイルとテプラのキングジム、記録すべき必要最小限について精査しまくっている。
しかしこういうグッズあるあるの、“全く興味がなかったころはどんなお店にも売っていたのに、「ドレ、使ってみるか」と重すぎる腰を上げた頃には店頭から消えはじめている現象”。何なんですかね。わざわざ通販で買ったわ。
と、いうことで
こいつを
この、何の変哲もないB5キャンパスノート(A罫)に貼り付け、コレが私の読書記録ノートとなった。
(ちなみに付箋は信用してないので、裏にノリを塗って貼っている。)
右側のスペースには、溢れ出てしまった感想や買った時の思い出などがあれば記入している。
このとき重要なのは、ノートの片方だけが分厚くなるのを避けるため、次のページは反対側に貼るようにすること。
フォーマットが予め印刷されている“読書ノート”のいくつかの弊害のうちの一つは、「指定された位置に写真やシートなどを貼りつづけることで、ノート全体として特定の部位だけ分厚くなること」。
この現象は、私にとって文具使用上の禁忌ワースト2だ。
(ワースト1はシャーペンに付いている小さい消しゴムを使うこと。)
ノートに何かを貼り付けるときは、ノート全体が満遍なく太るように、バランスを考えて貼らなければならない。これは鉄則なので文房具マニアの奥さんがいる男性は覚えておいた方が良いと思います。役に立ちません。
次のページは『読書は一冊のノートにまとめなさい』を参考に“ねぎま式”になっている。
これは、文頭に◯印を付けて抜き書きを、☆印を付けて感想やコメントを書くという記録方法だ。
読みながら付箋を打っていった箇所を読了後に見返して、記録しておきたい文章のみ書き写すことにしている。(付箋を信じていないので、書き写したら速やかに付箋を剥がす。)
単なるハウツー本の場合は、下の写真のように「覚えておきたい事だけを要約」することもある。
このように、本の性質に合わせて柔軟な記録ができるのは、予め決められたフォーマットがない「そこらへんのノート」を読書ノートとすることの強みであると思う。
なおかつ、“暮らしのキロク”付箋で書籍情報のみのページを作ることでメリハリが生まれる。
もう表紙に (1) って付けてて、続ける気マンマンなんだけど続くと良いな!
参考文献は『読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』。
完全版でなくてよければ、著者が同じ内容を連載してたときのネット記事がダイヤモンド社あたりのサイトで読めるはず。