コロナのせいで旅行なんて出来やしないご時世ですが、ポストカード収納を巡るthe Long and Winding Road はまだまだ終わる気配が無い。
ひとつ前の記事で考案したバインダーを、他のサイズのファイルたちと統一感を出すためにクリア白色で取り急ぎ2つ作成。
手持ちのポストカード〈見る用〉を、入手した年の順にファイリングし
ケント紙でインデックスを作ってゴール。
わたしはケント紙がインデックス自作にいちばん適していると思う。厚さと手に入り易さと、サイズの豊富さと。
これでポストカードファイリングの旅はゴールを迎えたかのように思えた。
が。
↑これは、新たに入手した映画ドラえもんの40周年記念ポストカードブック。(映画館に行けないので東宝の通販で購入)
そう。ポストカードブック。
いま私の頭を悩ませているのは、一度にたくさんの枚数を入手してしまう「ポストカードブック」や「ポストカードセット」の存在だ。
このドラえもんのポストカードブックなんて、歴代40作品の全ポスターがポストカードになった超素敵グッズなので、オマケのオリジナルデザインも合わせて44枚もある。
「ブック」の状態のまま鑑賞してもいいけど、手の油とか付くよな〜って思って手に取らなくなったら本末転倒だし。
他のポストカードと同じように冒頭のバインダーに入れたら、もうそれだけで1冊使ってしまってなんか勿体ないし。
そんなら、ポケットが固定されてるタイプの薄型ファイルを買ってこのポストカードブック専用にしようかなと思って買ったのがこちら。
セキセイの高透明ミニポケフォトアルバム KGサイズ。KGサイズだと大きめのポストカードも入るので安心。
20ポケットあるし、表紙にもポケットがあって入れられるようになっているから、2枚ずつ入れたらちょうど44枚入るじゃな〜い?ナイス!と思って買ったんだけど ←※これ誤りでした。詳細は「その4」参照。
「ポストカードブックの表紙」はどこに入れるの!?という壁にぶち当たり、現在ちょっと悩み中です。
表紙だけ他のポストカードと同じバインダーに綴じて、そこに「中身は“別冊”へ」と書いておく“母艦方式”をとるか…
表紙も無理矢理(ファイルの)表紙ポケットに入れて、見られなくなるポストカードがあっても良しとするか…
別の、もっとポケット数の多いファイルを買うか…
ファイリングを諦めてそのままで見るか…
悩ましいっ!
しかし世界一平和な悩み事であると言えよう。
ここ数週間このことをずっと考えいるけど答えはまだ出ていない。