もともと自己肯定感が低くて、ちょっとメンタルの調子がいいレベルでも一日に2回くらい「あー○にたい…」って呟く人生だ。
別に本当に○にたいわけじゃなくて、そう口に出したらなんかちょっと心が軽くなる。
今日はめちゃくちゃ間抜けかつ取り返しのつかない失敗をしてしまってもう15回以上は「あー!○にてぇ!」って言った。言うだけだけど。
こんなタイミングでもし陰謀論に「目覚めた」ら、お手軽に自己肯定感を満たせる気がする。
周りの人、特に今日わたしが迷惑をかけた人たちも気づいていない「真実」を知ったんだ!
…とか思い込めたら幸せな気分になれそうだなあ。
でも私が陰謀論やスピリチュアルに嵌ってないってのは、私が持ち得る社会性の最後の砦なのだ。
ここが崩れて「コロナは茶番」とか職場でビラ配り始めたらもう無職一直線ですよ。
そしてネットワークビジネスでようわからん波動がでてる缶詰とか売り始めるも友達がいないし新しく作れもしないから破綻して終わり。家族からも縁を切られて終わり。
一般社会という器のフチに指先だけ辛うじて捕まってる状態からいとも簡単に振り落とされそう。
私は自分がこういうのに嵌まりやすい気質の持ち主だと知っている。
なぜなら高校〜大学初期まで自然派に片足を突っ込んでたからだ。
大学受験という巨大なプレッシャーの中にあっては、
「自分だけがほかの高校生が知らなさそうな『真実』(当時はまだマイナーだったエコロジー、化学物質・食品添加物の害など)を知っている!大学生になったら憧れの自然派生活をするぞ!」
という選民意識が受験勉強のモチベーションを高めるのに役立ったのだった。
いざ大学に入って一人暮らしをしたら、自分はとてもズボラで家事も料理も嫌いで丁寧な暮らしとは程遠い性格だと思い知ったことと
勉強に手一杯だったことにより「とりあえず自分が生き延びること優先!」ってなって今がある。
理系学部だったから科学的思考の端っこくらいは齧ったしね。
なので今の私のこっち側に居続けるための対策としては
陰謀論批判の本を読んでみたり
(kindle paperwhite なのでモノクロ)
このブログを書いて現実逃避してみたりしている。
今日失敗した!ってことを外に言いふらして発散したらなんかちょっと楽になれる気がする!!!!!
失敗しない 後悔しない 人生なんてない!!!!!
ちくしょーーーーー!