ひとつ前の投稿で書いた、額縁柄OPP袋の続編です。
フェリシモの額縁みたいなOPP袋 ポストカード用 - LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS
フェリシモで注文する前、ほかの所でも似たようなのを売ってないか検索していた。
なんでかというとフェリシモは数種類あるデザインの中からどれが届くかはお楽しみな制度なので、デザインを選べるお店があればいいなぁと思ったから。
でもあの商品はフェリシモの「おうちミュージアム部」っていうシリーズのオリジナル商品なので、よそのお店にあるはずもなかったのだ。
そして結果いちばん地味なデザインのやつが来たという経緯がある。
で、買ったあとに100均でパクリ商品(決め付け)を見つけるパターン。
CanDoにありました。
インテリアフレーム型OPP袋 10枚入り
デザインは2種類あった。比較的地味と思われる方を選択。
そうか。オタクグッズの範疇なのか…。
値段以外でフェリシモと比較するならば
- 厚さ:
100均はペラペラで柔らかい
フェリシモは分厚くてしっかりしている - 大きさ:
上の写真のとおり100均は154mm×107mm
フェリシモは160mm×108mm。若干フェリシモの方が大きい - デザインの種類:
100均は1袋に1種類のデザインが入ってて、×2パターン
フェリシモは1袋に4種類のデザインが入ってて(リバーシブル)、×3パターン。ただし選べない - フレーム柄の外にポストカードの絵柄がはみ出す度合い:
100均はギリギリまで柄が入ってるのでほぼ出ない
フェリシモは割と出る。
てとこか。
フレームデザインのセンスはフェリシモが勝ってると思う。個人的な意見ですが。
試しに手持ちで唯一の有名絵画を入れてみた。
チープ感すごい。
なんかフレームの色が黄色すぎん?
やっぱりコレはアート用じゃないわ。“推し活”用だわ。
きっと人間の写真とか、二次元の住人のイラストとかを入れるに適したフレームデザインなんだわ。
推しかぁ…。推し的存在いないからなぁー。※
※好きなミュージシャンとかは「推し」ではなくてただ自分がファンなだけである、という謎のこだわり
“推し”という概念が生まれる前(大昔)に嵌っていた中宮寺の半跏思惟像を入れてみた。
圧倒的にコレジャナイ。尊いけど推しじゃないし。
あとフレーム柄の下からポストカードの絵柄が透けて見えるんだな…。
こちらも推し概念の誕生前に嵌っていたドアラ(おそらく00年代にビレバンで購入)。
コレだ!
めっちゃ合う。こういうのが推し活というものの姿なんだろうな。推しじゃないけど。好きではあるけど。
しかしこれを買った頃の私は確かにドアラを「推して」いた気がする。友人に布教したりしていた。
名古屋は遠くてグッズ買ったり試合観にいったりはしてなかったけど…。
若さ故のあのノリは確かに推し活(の中でも底辺の無課金勢)のソレであった。懐かしい。
問題点はドアラのポストカードを部屋に飾ったりはしないってことだな。半跏思惟像は飾ってた過去があるが…。
というわけで、100均は推し活用。フェリシモはアート用でした。
最初っから両方ともそう謳って売ってるってな。