2019年2月に読書ノートを始めたことをこのブログに書いた。
こんな私でも継続できそうな “読書ノート” - LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS
「こんな私でも継続できそう」とか言っといて2019年7月で中断……(半年も続かなかった)
そしてコロナ禍の2021年3月、復活。
『読書は一冊のノートにまとめなさい』で推奨された“ねぎま式”読書ノートは私には向いていなかった。本を読んでも「そうなんだ〜」と感心するのが精一杯で意見なんて特にないからだ。
自然と、ひとつ前の投稿に書いたみたいな“要点まとめノート”形式が主流になっていった。
本にクリップ式の「ココフセン」(ポップアップ式のフィルム付箋)を付けておいて、気になった箇所に付箋を貼りまくる方法は読書ノート中断期間も続けていた。
↑ココフセン(クリップ式)
読書ノートが復活してちょっと経過したとき、ネット通販で送料無料にするための金額合わせに「ココフセンカード」を買った。
↑ココフセンカード(amazonのリンクです)
ココフセンカードというのは、クレジットカードとかと同じサイズのカードに5色(ないし3色)のフィルム付箋が内蔵されているもの。
コレを栞として使えば便利なんじゃないかと思いまして。あと可愛かったんで。
せっかく5色もあるので、色分けしてみよっかなと思って他の人のやり方を調べてみた。
- 斎藤孝氏の“三色ボールペン読書法”:赤=客観的に重要、青=客観的にそれなりに重要、緑=主観的に面白い、のルールで線を引く
- ブログAの三色ふせん法:青=記述内容に同意、赤=記述内容に異議がある、黄色=なんか気になる、のルールで付箋を付ける
- ブログBの主張:「赤色の付箋はどんな意味だっけ?」などと思い出しながら読書すると思考の流れが妨げられるため色分けしてはいけない
以上の意見を取り入れて編み出したのがコレ!
ココフセンカードにマステ&テプラで色の意味を表す記号を貼ってみた。
これなら色の意味を思い出す手間なく直感的に貼っていけるかなあと。
ちなみに右から
マゼンタ=とても重要〈客観的な視点〉:★★★
オレンジ=そこそこ重要〈客観的な視点〉:★
グリーン=感銘を受けた〈主観的な視点〉:♡
ブルー=記述内容に異議がある〈主観的な視点〉:▼
イエロー=あとで調べる:?
となっております。
上の写真のやつが全く使ってない状態なのは
実はコレが二つ目だからです。
まだこの方法が机上の空論であるにもかかわらず
この方法を編み出した自分に有頂天になり、二つ目のココフセンカードを購入してしまったのです…。
一個目はこんな感じ。
二個目をメーカーの直販サイトから買うとき、一緒に詰め替え用まで調達済。
*詰め替え後はマゼンタをピンクに変更予定
まだ全然使い切ってないのにね。
「『鉄は熱いうちに打て』と本人は思ってるけど、じつはまだ鉄が熱くなりきってなくて無闇に打ちまくってるだけ」みたいなの
昔からの悪い癖なんですよね…。
しかもすっかり忘れてたけど、私って過去に「フセンなんて信じない!」って主張する投稿してたんだったわ。
えーー(*_*) まるで今の状況、信じてないどころか愛好家じゃないか。
でも本に貼ったフセンは読書ノートを書いたらすぐ剥がして捨ててるしな…なんて。
人(私だけか…)の主義主張ってコロコロ変わるもんだから…と弁解しておきます。スミマセン。