LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS

神経質で性格が悪い人のブログ。ブーメランな意見を述べがち。消しがち。更新が多いときは調子が悪いときです。更新がないときはもっと調子が悪いときです。副業には興味ありません。

藤原さんが結婚したことについてアレコレ考えてたけどポンツカできれいに霧散した

BUMP OF CHICKEN藤原基央さんの結婚について書いています。

私はBUMPのファンですが、「本当のファンなら●●!」みたいな議論は不毛と思っていますし、文章中ファンの思いとかメンバーに対して失礼なことを書いていると感じる人が居るかもしれません。

私はそんなつもりないですが、そう思ったとしても責任は取りませんので一応ここに注意書きをしておきます。

 第一報を知る

8月24日、朝食を食べ終わりLINEを見るとBUMP OF CHICKEN公式アカウント から藤原さんが結婚した旨のお知らせが来ていた。

「すわ!」と思いtwitterを開くと予想どおりトレンドに関連ワードがランクインしまくっていた。どうやら朝の情報番組でも取り上げられていたらしい。

朝食を食べているあいだTVをつけていたのに、第一報をTVで知らされることにならなかったのはラッキーだった。

微妙な気持ちになる

結婚のお知らせを知ったからには、社交辞令としておめでとうを言うべきだと思ったので
フォロワー1桁(何百人もフォロワーがいる人たちが数を増やすためにフォローしてくれただけなので相互のやりとりは皆無)のツイッターアカウントにて祝福のメッセージを空に投げておいた。

 

色んな思いが去来した。

 

私は彼らから提供される曲を享受しそれにより快楽を得たいだけの身勝手なリスナーなので、
まず”結婚の前後で自他ともに認める不出来なアルバムを作った他のミュージシャン”のことを思い出して憂鬱になった。腑抜けた曲ばっかりになったらどうしよう。

でも直前に部分が発表されていた新曲『gravity』(ポンツカ情報では1月に作ったらしい)が良い曲っぽかったので杞憂であろう。
わたしは「新曲のタイトルが『Hell, world!』」なだけで「ヨロシクー!!ウェイウェイ!みたいな曲がきたらどうしよう…」と消沈するくらい常に最悪の事態を念入りに後ろ向きに考えすぎるきらいがある性格なのです。

 

次に、これもBUMPには無いだろうけど、「家族を養うためにこんな仕事もするようになったのか…」みたいなパターン。
例えば深夜の音楽一切関係ないバラエティ番組にトークタレントとして出るとか。ダウンタウンDXで私服の値段を公開するとか。ないない。想像しただけであちこちから怒られる。

 

いちばん危惧しているのは、今回のトピックスがかなり長い間Twitterのトレンドに上がっていたり、仕事中にネットを開くたびにニュースサイトの上位に藤原氏結婚の見出しがずっと出ていたりしたので

これを機に音楽を聴かない層や芸能記者たちに目を付けられて、音楽に関係ない、あることないことを書かれて飯のタネにされると嫌だなあということ。

米津玄師さんが数年前、「Lemonがヒットしたのに紅白歌合戦に出ない」ってだけで何本ものネット記事で叩かれたり(結局出たけど)、女社長がどーのこーのみたいなのを書かれたりしてるのをめっちゃ理不尽で気の毒と思っていた。

その米津さんやRADWINPSのボーカルの人みたいに、ゴシップネタや叩きネタばっかり好きで音楽を聴かない人たちに纏わりつかれている―――いわゆるひとつの”馬鹿に見つかった”ミュージシャンが気の毒でならない。
バンプがその範疇に片足突っ込んでないとは思わないけど。だから公式アカウントやチャマさんアカウントの気の使い方は半端ないんだろうし。
どうか持ちこたえてくれ…。

 

上に「社交辞令として祝福を述べた」と書いたのは、私自身がネットや周囲のろくでもない話に毒されて「結婚は人生の墓場だ」と思い込んでいる残念な人だからです。

なので当初は、思春期真っ盛りで「両親見てたら結婚なんてする気になれないし。」とイキがっていた喪女中学生が、慕っていた隣家の兄ちゃん(好青年)の結婚を知らされて、兄ちゃんの家に大学時代の友達とかがお祝いに集まったりして急に知らない人になったような感覚に陥り、いろんなサイトでバズり続ける「藤原さん結婚」の画面を見ては知らないフジワラさんのことのような寂しさがありつつ
「でも一般的に結婚はおめでたい事だし、藤原さんはファンからおめでとうを言われたら嬉しいだろうな」からの「おめでとうございます」だった。

 

でも結婚嫌いの私すら「こんな新機軸のいい曲つくれるんだったら結婚もいいもんだな」と思える曲を届けてくれるはず。バンプなら。

だからといって私が急に結婚できるような人格に変われるわけでもないですが。

あと、藤原さんが結婚して「彼らから提供される曲を享受しそれにより快楽を得たいだけの身勝手なリスナー」が妄想するメリットは

  • 「お薬貰ったし」⇒「飲まないし」なんて歌詞を書いてしまう藤原さんの健康面を身近で監視してくれる人がいる安心感。
  • 何年も前から「メンバーは全員とっくに結婚してる。俺は知ってる。」と謎のマウントとってくるインターネットのウザイ人たちが多少は滅される。
  • こういうことがあると顔ファンが居なくなってチケット取りやすくなる」マウントするやつ必ず現れてマジウゼェと常々思っていたが、実際のところどんくらいチケット取りやすくなるんだろう…でも競争率が下がったらメンバー凹むだろうなあ…だから取りやすくならなくていいよ…(コロナで当分チケット争奪戦の機会もないだろうけど)

こんなところ。

色々考えすぎっしょ?

これってやっぱりショックを受けているということなのだろうか?

 

ちなみにSNSとかで他のバンプファンの反応とかは見ないようにしている。

良いことでも悪いことでも、芸能人になにかしらあったときSNS上で繰り広げられる「どんだけエモいこと言えるか選手権」(←これはネットで誰かが書いてた表現なので私が考えたディスりではない。自分も多少なりともエモいことを書きたがっている自覚はあるし同族嫌悪ともいえる)が苦手だし、
それに混じってる古参マウントも苦手。自分がにわかなものでコンプレックスは刺激されたくないのさ。

TL上では”フォロワーの多いフォロワーさん”が色んな人のコメントをリツイートしてくれるのだけど、ほとんど「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです。」ってなって読めない。どんだけ。

 

毎週ポンツカは次の週の週末にベイエフエムのサイトで聴くことにしているので、藤原さんが直々に結婚を報告した回のポンツカを聴くまで上記のようなことを悶々と考えながら一週間を過ごした。

気になるならさっさと聴けばいいんだけど、ポンツカを聴いてもし自分がショックを受けたらどうしよう」と不安だった。

これまで散々、歌詞がどうの演奏がどうのとブログで感想を述べて、いかにも曲やメンバーの人柄が好きなんです!みたいな振りをしておいて
いざ結婚されたらアイドルファンのように怒り狂ってCDを割るまではいかなくても、これまで集めた雑誌やグッズを売り払ってしまうような荒れた精神状態になってしまったら
私は自分自身に「イヤ、オマエ顔ファンやったんかい!」ってツッコミ入れながら立ち直れなくなるかもしれない。
これは顔ファンを否定しているのではなく、どっちかっつうと「そんな理由で嫌いになるのマジしんどい」という心境。
これまで大好きだったものを嫌いになるのって精神的に消耗するからねえ…。わたしバンプのことめっちゃくちゃ好きだからねえ。

そんな複雑で単純な心境により躊躇していたけど、否が応でも日曜を超えればアーカイブは更新されて聴けなくなってしまうので、土曜の午後のまどろみの中、気分がよくなったタイミングでポンツカにアクセスした。

 

ポンツカ、ビビるくらい平常運転だった。

「どのタイミングで結婚発表するんだろう…まさか初っ端から?」とドキドキしながら再生ボタンを押したわけだが
いつもの升さんのオープニングトークからユルユルと(結婚なんてみじんも匂わせない内容の)ふつおたが続き、告知、からの「あ、おれ結婚しました」とサラッと話す藤原氏

相手は大切な人であり一般人なので詮索しないでほしいこと、あとメンバー・スタッフ・リスナーみんな大事であること、これからも変わらずやっていくこと等、必要なことだけを真摯に過不足なく話して

そこからシームレスにいつものメンテ告知(いわゆる茶番)へとなだれ込む様があまりにも自然だったので驚くとともに超面白かった。

サンタモニカのTシャツがどうとかで全然わざとらしくなくてアホらしくて面白くて。結婚の話題を聞きつけて初めてポンツカを聴いた人とか芸能記者とかびっくりしたんじゃなかろうか。これを聴いて微笑ましくなって「悪い記事は書けんなあ。」ってなったら良いんだけど。

番組の最後に改めてみんなで「これからもよろしく」でシメ。

もう「なんだ心配して損した~!」って脱力感とともにめちゃくちゃ安心した。

知らない人になっちゃってなかった。

というか、知らない人になっちゃったって思われないようにバンプメンバーは底の知れない努力と気配りをしているんだろなあって感じた。この「いつもどおり感」、ちょっとやそっとで出せるもんじゃないぜ?

よくメンバーが話すネタに「ポンツカはこの曜日・この時間帯を死守してきた。もっといい時間帯に移動する話もあったけど。」というのがあって、今回も言っていた。これが象徴的で
変われないからこそ変わらないことを死守するみたいな、変わらないために変わっていくみたいな、そんなめちゃくちゃ細かい調整とか努力とかをやっていって今のバンプがあって、その先の気持ちいい部分だけをこんな身勝手なリスナーに届けてくれるんだろうなあと。

なんか頭が上がりません。ちょっとしか年齢変わらないのに、精神年齢が自分と全然違うのよね。

今回藤原さんが結婚したことで私が出した究極的な感想は「やっぱりもう一度言い直します!心からおめでとう!」と、「私ももうちょっとしっかりせねば」だった。

マジでしっかりせねば。

 

週を超えたら聴けなくなると思っていたアーカイブがメンテナンスのおかげで2週間の間聴けることになったのもさあ、結婚のご報告してる回のラジオを2週間、フリーで誰でも聴けるようにしてあるってことよ!?太っ腹よ。

ショックで聴けないファンの人たちにも猶予ができたのでぜひ聴いてほしいなあ。安心する人が増えると思うので。

 

蛇足:ベイビーアイラブユーだぜ について

藤原さん結婚に関するワードと共に、長い時間「ベイビーアイラブユーだぜ」という『新世界』の歌詞(もしくはロッテとタイアップしたキャンペーンのキャッチフレーズ)もTwitterのトレンドに入っていた。

中身を見ていないのでなぜなのかは分からないけど、なんかこの曲で藤原さんが結婚した(もしくはするであろう)ことをみんな薄々感じていたから?誕生日のコメントに「プライベートで大きな変化があった」的なこと書いてたもんねえ。

それとも藤原さんへの愛の表明?それともからかい?

まあなんにせよこの歌詞を結婚のお祝いと関連付けているわけなのでしょう。

そこで私は「もっと適した曲があるじゃないか」と思ったわけです。
『new world サミット』(『R.I.P. / Merry Christmas』収録)ですよ。

そこで生涯の伴侶と出会ったら よろこび
なんていうあからさまな歌詞がうたわれているというのに、なぜみんな『新世界』ばっかりなんだ…。

と不満に思ったところで、ふと気が付いた。

「new world = 新世界」やんけ!!

このあからさまな歌詞の『new world サミット』と、ベイビーアイラブユーだぜと歌う『新世界』を繋げることで、結婚が示唆されるようになっていた…のか…?

すべてはロッテのキャンペーンをプロデュースした『億男』の作者によって導かれていたのか?

 

なんてね。

妄想は楽しいな。

 

とか言いつつ、コレとっくにSNSで定説だったら恥ずかしいな。こんなドヤ顔で開陳して。

 

以上です!