ブログタイトルの下に予めそう書いてます。
いま更新が多いです。そしてわたしは調子が悪いです。
基本的に最近は日本中、いや地球人中の心の調子が大なり小なり悪いんじゃねーかと思います。
新型コロナウィルスのせいです。
病んでなきゃ花崗岩がウィルス対策になるなんて誰が信じるよ?
今日の午前中、個人でやってる診療所に行ったんですけど(熱とか咳を診てもらったわけではないので悪しからず)、待合室に入るなりトイレに行ったんですよ。なぜなら用を出したかったから。
そしたらわたしが待合室に戻った直後に受付の人がトイレチェックに行ったんすよ。
え…まさか…私がトイレットペーパーや手洗い場のエタノール消毒液を盗んでないかどうか確認した……とかじゃないよね?
なんか診察してもらった時に先生がピリピリして怖かったけど、もしかして何かを勘違いしてわたしがトイレットペーパーとか消毒液とかを盗んだと思い込んでいないよね!?
「それ被害妄想よ!」
…っていう私のほうが被害妄想?
心が不安定!ワーッてなって不安定!
そんな訳なので、
この頃はなんだか凄く音楽が恋しい。
打首獄門同好会とかナンバーガールの無観客ライブ生配信をちょっとだけYouTubeで観て、音楽ってやっぱり良いなぁとしみじみ思った。
カッコいいライブはやっぱりカッコいい。(頭の悪い感想)
びわ湖ホールの“オペラ『ニーベルングの指環』第3日『神々の黄昏』” 無観客公演もライブ配信で観れるタイミングだけ観た。
クラシックの入門書でワーグナーの『ニーベルングの指環』の長さについて知った時は
「凄いしウケるけど自分の人生の中にこの壮大なオペラを観る機会は無いんだろうな」と思っていた。
それが無償で、公式生配信で観られるなんて。
どんな異常事態だ。
NHKのらららクラシックで流れる過去公演VTRの様な熱演&熱の篭った本気の演奏に
素人丸出しの私はスゲーって思うと同時に
この瞬間、演者やオーケストラの眼前にある観客席に人はいないんだなぁ、拍手の音は立たないんだなぁと思うと胸が締め付けられる気持ちにもなる。
ここ数日ずっとUNISON SQUARE GARDEN の『さよなら第九惑星』が頭をぐるぐるしてる。いわゆるイヤーワームというやつ。
ほんの小さな吐息で水平線が壊れるなら
嫌いだ こんな世界は
私の勝手な解釈ではたぶん第九惑星=冥王星が「惑星の定義」によって惑星だったり惑星じゃなかったりすることにイラついてる歌だと思うから「さよなら人類」的な歌ではない筈なんだけど
なーんか今の私の心の揺れ具合にぴったりくるんですよね。
ちなみに
今日のオペラ『神々の黄昏』を観るためにWikipediaでザッと『ニーベルングの指環』のストーリーを予習したら
登場人物(神々?)の行動が自分の価値観から大いに離れててぶっ飛んでいて混乱してきて
BUMP OF CHICKEN の『Title of mine』の下の歌詞が頭の中をぐるぐるし出した。
奪い合ったり 騙し合ったり 些細なことで殺し合ったり
コレも歌詞全体では全然このオペラとの関連性はないんだけどね……
まあそんな感じ。