LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS

神経質で性格が悪い人のブログ。ブーメランな意見を述べがち。消しがち。更新が多いときは調子が悪いときです。更新がないときはもっと調子が悪いときです。

「理由ひとつだけ、虹を見たから。」

自分のハンドルネームの中間二文字が入っているからという理由からではなく、『月虹』ってメチャクチャいい曲で、聴いていると「うわー!どうしよう!」ってなってやり場のない昂りが行き場をなくしてしまう。

聴くたびに最高が更新されるくらい最高にアツい曲すぎて堪らなくなってこんな文章を書き始めたのであった。

 

弱い月の光で虹があらわれる確率は太陽の強烈な光と比べると格段に低く、「月虹を見ると奇跡が起きる」的な言い伝えがあるとかないとか。

月虹がよく観測されるハワイ諸島マウイ島では、これを見た者には「幸せが訪れる」「先祖の霊が橋を渡り祝福を与えに訪れる」と言われている。----Wikipediaより

もともと上の引用のような迷信を知っていて、起きるはずのない奇跡を願う心を切なく歌ったのがスガ シカオの『真夜中の虹』。この歌も好き。

そして、月虹という単語があることさえ知らず*に造語としてタイトルを付けられたのがBUMP OF CHICKEN の『月虹』。

(*雑誌インタビューやポンツカでそう言っていました)

 

作詞者の藤原さんが造語として『月虹』というタイトルを付けたことを思い返しながら歌詞を聴くと心がメチャクチャに熱くなる。

 

深い暗闇に微かに差した光。その光が作り出した、薄くて綺麗な虹を見たから。

たったそれだけの理由を頼りに何が何でも前に進む決意をした人の(もしくは進まざるを得ない人の)、泣き顔と強い決意の混ざったような顔が眼に浮かぶ。

それだけその「虹」に心を奪われて、そして支えられているんだなあ…。

そう思うとなんだか切なくて堪らなくなるんだよなあ。

藤原さんの歌詞に比喩としての「虹」はよく出てくるし、トリビュートしたthe pillows の『ハイブリッド レインボウ』もそんな微かな虹のイメージだし、そんなこんなで他の曲との色々な繋がりが想起されて奥行きが果てしなく広がってゆく。

この行間の密度の濃さよ!

藤原基央は稀代の作詞作曲家だな!マジで!

…ていう感じでテンションが上がっていったところで!

aurora ark ツアーファイナル東京ドーム公演の成功と、後日発売されるであろう映像作品に『月虹』の演奏が収録されることを祈ってこの駄文を締めくくります!!