キンモクセイ香る今日このごろ。
ほんとうはバンプのライブとか仏像展@大阪市立美術館とかに行ったことを書きたいのだけど、10月17日のピロウズ30周年記念ライブに仕事の都合で行けなかったことが骨身に沁みてしんど過ぎるので気力がわかない。
しんどい。
なので、たわいのないことに怒りの矛先を向けた小ネタみたいなことを書いて現実逃避することにする。
1. 血液クレンジングの炎上で元友人を連想的に思い出し無性にイライラした
血液クレンジングとは
血液をちょっとだけ抜いて、O3だか何だかを混ぜて色を鮮やかにして体内に戻す自己診療らしい。
造花の観葉植物の通販に「植木鉢からオゾンを発生させて部屋を浄化します」っていう謳い文句が書いてあったヤツよりヤベーやつ。
この代替療法なんだかトンデモ美容術だかについてはツイッターでコテンパンに炎上してるので脇に置いておくとして。
私がムカムカしているのは、この話題から芋づる式に思い出してしまった元友人のことだ。
日本赤十字社の成分献血に対して、「器具を使いまわしてるに違いない!」→私:「一回ずつ使い捨てだよ」(採血を受けたことのあるどの医療機関より感染対策などがしっかりしていたことを力説)→「表面上はちゃんとしてても裏では何やってるか分からない!」とか「一度抜いた血液を戻すなんて信じられない!体に悪影響がないわけが無い!」とか憶測で散々罵倒した挙句、
私が花粉症なのを聞きつけ「花粉症は薬なんか飲まなくても体質改善で治るんだよ!」といろんな民間療法や代替療法を吹き込んできた元友人(理系)。
防衛線を張ろうとサイモン・シンの『代替療法解剖』(バンプ升さんも読んでる『宇宙創成』を書いた人の本。めっちゃ面白いのでオススメ。英国の医療保険適用範囲に危機感を抱ける。)を読んでいることをアピールしたら、「そんな本信じてるの?」と上から目線で否定されたのでマトモに話すのを諦めた。
血液クレンジングが素晴らしいと信じてる人に「そんなことよりメタルを聴こうぜ!」って説得するのと同レベルの困難を感じた。
2. ツイッターで「拾い画です」って言いながら写真を無断転載してる人、その写真べつに捨てられてなかったでしょうよ?
捨ててねーもん「拾ったんすよ」って言って使うの、それ盗難だから!