アメコミの知識皆無な人の感想です。
ワンダーウーマンさんがとてもカッコよかったです。
これに尽きる。
ジャステイスリーグの中で、ヒーロー物に馴染みのない私が想像する「勇者」像に一番当てはまる。バットマンは飛び道具ばっかり使うし、スーパーマンはあんまり出てこないし、他の二人は能力を特化したスペシャリストなので。
登場シーンもカッコよかったし、雄叫び上げながら肉弾戦仕掛けんのも素敵。さらにビーム的な物も出せる。
ワンダーさん以外のアマゾンの戦士達もカッコよかった。あの社会組織はどうなってるんだろう。個人の見分けがあんまりつかなかった…。
気になるので、今度レンタルで「ワンダーウーマン」の映画も見てみようと思う。
あ、あとバットマンのバックヤードで色々やってくれる紳士アルフレッド氏も素敵だったので、気が向いたらバットマンの映画も観たい。
それにしても、自分たちのことを「justice=正義」とキッパリと名付けちゃうアメリカのノリは本当に清々しいですね。
追記:12月3日、ワンダーウーマンの映画をツタヤで借りて観た。
人間じゃなかったんだ…。
まあそうだよね、ビーム出してたもんね。
人間じゃないし特別な場所で暮らしていて戦争はしないのに「奴隷」が居るとはどういうことなんだ。どこから連れてこられた奴隷なんだ。身分差は何が根拠なんだ。そこら辺とか、民間人は何がなんでも守りたいけど敵軍の兵士は躊躇なく殺しまくる辺りは「アメリカ的だなあ」って思っとけばいいんですかね?あんまり映画を観ないので気持ちのやりどころが分からない。
あと、第二次世界大戦の話だと思って観てたらメイキングで「第一次世界大戦」だと言っていた。世界史に疎すぎる自分にショック。
ダイアナはあんなに頑張って戦争を終わらせたというのに、またさらに酷い大戦を体験したってことかあー…。