LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS

神経質で性格が悪い人のブログ。ブーメランな意見を述べがち。消しがち。更新が多いときは調子が悪いときです。更新がないときはもっと調子が悪いときです。情報商材いりません。

100均の硬質カードケースを使ってポストカードを壁に貼ろうとする試み

自画自賛シリーズ。

 

材料

A6サイズの硬質カードケース(ダイソー

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マスキングテープ(セリア)

センスに自信がないので無地のものを使用。無地のマステを買うためにダイソーからセリアまで遠征した。

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壁紙用の両面テープ(ダイソー

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手順

硬質カードケースにポストカードを入れる。

ステッカーなど大きさが違う物を入れたいときは、うしろに画用紙などを入れて、見えないところでマステを丸めて固定する。(下の写真だと、左側が丸型のステッカー)
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「硬質ケースです」感を失くすため、4辺をマステで囲う。

細いほうが綺麗に見えると思う。
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壁に貼ってできあがり。
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飽きたらマステを剥がして、別のポストカードに入れ替えるだけ。簡単!オススメ!

サイズ違いで映画のチラシとかいろいろな物を傷付けずに貼ることができます。

 

注意事項 

  • 短所は、アクリル板のフレームと違い中の物が日焼けすること。
    *額縁屋さんのHPによれば、特に「UV加工」を謳っていないアクリルでも、素材の特性として90%くらいの紫外線はカットできるらしい。硬質カードケースの素材はPVC(ポリ塩化ビニル)でありアクリルではない。
    DIY系のまとめブログで「ダイソーではアクリル板が『PPシート』という名前で売られています」とかテキトーこいてるのを見たことがあるけど、「PP」はポリプロピレンの略でありアクリルではない。
  •  ポストカードの大きさによってビミョーにA6サイズには入らない場合がある。そのときは(1)実物の端を切り落とす、(2)カラーコピーしたものを切って入れる、(3)もう1サイズ大きいケース(B4とか)に入れる、などの対策を。
  • 第2弾を作成しようとしてダイソーでもセリアでもキャンドゥーでもない近所のナゾの100均でカードケース(MADE IN CHINA)を買ったら、擦ったようなスリ傷や曇りが気になった。同じ値段なんだから日本製のものを選んで買ったほうが良い気がした。

 

こんな私でも継続できそうな “読書ノート”

カンミ堂の“クリップ ココフセン”が私の読書に革命をもたらした。

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“記憶に残る&身になる読書”をしたいと思いつつ、生来の貧乏性ゆえ本に折り目をつけたりマーカーで線を引いたりすることがどうしても出来なかった。

ところが、この“ココフセン”を、大変便利な専用のクリップで本の表紙に取り付けておけば、いつでもどこで読んでいても、ふと心に残る文章があれば気軽に目印をつけておくことができるのだ。

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「イヤ、手元に付箋を置いといて読めばいーやん!」って思った人、手元に置いてあるのと“表紙にくっついてるの”とでは大きな違いなんですから!ほんと!

 

そしたら読書ノートに記録したくなるじゃないですか。

私はこれまで何回も“読書ノート”と呼ばれる類のものにトライしては挫折してきた。

『Edit』のオシャレなやつとか。

Loftのオリジナルのやつ(ワナドゥ手帳)とか。↓

ワナドゥ!!手帳|ロフト

 

あーいう、フォーマットが決まってて、一冊について書くことが多くて、高くて、買った瞬間がモチベーション最大値のやつって、

大して思い入れのない本を読み終えてやっぱりつまんなかった時とかに書く気力が無くなって、それをキッカケに記録自体を辞めてしまったりして続いたことがないんですよ。高いから「有意義な内容を書かなくては」と気負ってしまうんですね。

 

なので、

とりあえず、amazonで300円ちょい、キングジム“暮らしのキロク〈BOOK〉” を取り寄せた。

これは読書記録をカードサイズの付箋紙に簡易的に書き込んで、好きなノートに貼れるという女子文具だ。

キングジム 日記帳 ノリ付きメモ 暮らしのキロク ブック 3000エメ
 

わたしは以前「付箋は信用していない」とかなんとかいう記事を書いたことがある気がするが、それはそれ。コレはコレ。

 

コレは、書く要素が

(1)書名、(2)著者名、(3)ジャンル、(4)読了日、(5)あらすじ・感想、(6)次に読みたい本

しかない。

“あらすじ”と“感想”が独立してないとことか、出版社名(買う前はともかく読んだ後はいらない情報)や読み始めの日(いちいち覚えてない)を書かなくていいのがこの『暮らしのキロク』の優れたところ。そして書くスペースが小さいので、面白くなかった本の感想は「面白くなかった」で事足りる。

さすがファイルとテプラのキングジム、記録すべき必要最小限について精査しまくっている。

 

しかしこういうグッズあるあるの、“全く興味がなかったころはどんなお店にも売っていたのに、「ドレ、使ってみるか」と重すぎる腰を上げた頃には店頭から消えはじめている現象”。何なんですかね。わざわざ通販で買ったわ。

 

と、いうことで

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こいつを

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この、何の変哲もないB5キャンパスノート(A罫)に貼り付け、コレが私の読書記録ノートとなった。

(ちなみに付箋は信用してないので、裏にノリを塗って貼っている。)

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右側のスペースには、溢れ出てしまった感想や買った時の思い出などがあれば記入している。

 

このとき重要なのは、ノートの片方だけが分厚くなるのを避けるため、次のページは反対側に貼るようにすること。

フォーマットが予め印刷されている“読書ノート”のいくつかの弊害のうちの一つは、指定された位置に写真やシートなどを貼りつづけることで、ノート全体として特定の部位だけ分厚くなること」

この現象は、私にとって文具使用上の禁忌ワースト2だ。

ワースト1はシャーペンに付いている小さい消しゴムを使うこと。

ノートに何かを貼り付けるときは、ノート全体が満遍なく太るように、バランスを考えて貼らなければならない。これは鉄則なので文房具マニアの奥さんがいる男性は覚えておいた方が良いと思います。役に立ちません。

 

次のページは『読書は一冊のノートにまとめなさい』を参考に“ねぎま式”になっている。

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これは、文頭に◯印を付けて抜き書きを、☆印を付けて感想やコメントを書くという記録方法だ。

読みながら付箋を打っていった箇所を読了後に見返して、記録しておきたい文章のみ書き写すことにしている。(付箋を信じていないので、書き写したら速やかに付箋を剥がす。)

単なるハウツー本の場合は、下の写真のように「覚えておきたい事だけを要約」することもある。

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このように、本の性質に合わせて柔軟な記録ができるのは、予め決められたフォーマットがない「そこらへんのノート」を読書ノートとすることの強みであると思う。

  • しょうもない本のことは簡潔に。
  • 沢山の情報を記録しておきたい重要な本は何ページも使って。

なおかつ、“暮らしのキロク”付箋で書籍情報のみのページを作ることでメリハリが生まれる。

 

自画自賛だけどこのやりかた最高じゃないですか?

もう表紙に (1) って付けてて、続ける気マンマンなんだけど続くと良いな!

 

参考文献は『読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』

完全版でなくてよければ、著者が同じ内容を連載してたときのネット記事がダイヤモンド社あたりのサイトで読めるはず。

読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

 

 

 

ソエモンチョウ ブングジャム の、参考にならない感想

※とても気の抜けた記事です。

 

高畑正幸(文具王)、他故壁氏、きだてたく、3人の文具レジェンドユニット、それがブングジャム。

彼らが大阪でひたすら文具について語るイベント『ソエモンチョウ ブングジャム』に、2019年1月26日参加した。

 

会場のロフトプラスワンWESTには初めて行ったのだけど、めっちゃホストクラブばっかりの街の、めっちゃホストクラブが入ってるビルの3階だった。

 

流れとしては、

  1. 整理番号順に入店する。
  2. 入る時に番号札を貰う。
  3. 早い者勝ちで席に座る。(一人で行く人は早い目に行って一人席を確保した方が良い)
  4. 席でオーダーする。番号札を控えられ、退店時にまとめて清算
  5. 飲んで食べながら待つ。文具になぞらえた特別メニューがあるけどお店の人が考えたやつです。物販の売り子はご本人。
  6. 始まる。まずは文具王が1時間半、400枚以上のスライドを使って最新文具のお話。
  7. 休憩10分。
  8. 後半はひとり30分の分担でスライドを使ってトーク
  9. 終了後、希望者のみ1時間くらいの打ち上げにワンドリンクで参加できた。(私は参加してない)

 

こんな感じです。

話の内容は面白かった。

おんなじ文具マニアでも、こんなに方向性が違うんか!そしてみんな深くてオモロイ!!でも情報量が多過ぎてとてもじゃないが書けません。

 

それ以外の感想

  • 東京のブングジャムに参加した人がSNSにあげてたような大量のお土産(文具メーカーからのサンプル)は無い。
  • 演者のトークにほぼ全レスで、連れにテンション高く喋りかけてる&ずっとステージの写真撮ってる女性がいた。あの人の隣に座ってなくて心底良かった。
  • 食事代がちょっとびっくりする値段になってしまった。まあこれはシステムやからしょうがない…。
  • 宗右衛門町こわい。売れっ子歌手の新譜が出たときレベルのクオリティーのホストクラブの看板がバンバン立ってて怖い。あと観光バスでドラッグストアに乗り付けてくる外国人をTV以外で初めて見た。
  • 総じて宗右衛門町怖い。

趣味のファイリング《チケット編》

BUMPの『GO』という曲の主人公のように叱られてばかりだった私は、自己肯定感の低さをこじらせてここまで生きてきた。

そのせいなのかどうか知らないが、“チケット”が大好きだ。チケットを持っていると「許されている(許可が下りてる)」気分になって嬉しくなっちゃうチケット依存症だ。

映画は必ずムビチケ(カード式前売り券)を買ってから観るし、使ったムビチケはどんなにつまらない映画であっても保存する。

ライブや展覧会に行ったあとはチケットの半券を種類別にファイリングする。コンビニ発券のライブチケットなんて使用後は単なる紙切れなのに、後生大事に仕舞っておく。

 

世の中には私のように紙屑収集が趣味なモノズキが、せめてあと10人はいるかもしれない。私の承認欲求を少しでも満たして自己肯定感を向上させるために、これから「私のチケットファイリング術」的な記事を書きたいと思うのでものすごく暇ならお付き合いください。

 

使用するバインダー

チケット類はすべて無印良品ポリプロピレンバインダー・30穴・A4サイズに統一している。

私のグッズ収納には、「あらゆるものを(なるべく)A4サイズに集約する」という裏テーマがあるのだ。

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A4サイズ・30穴リフィルもB5サイズ・26穴リフィルも穴のピッチが同じなので、ひとつのA4ファイルに綴じることができる。まあ全てB5サイズの物ならB5のファイルにいれるけどね…。

背ラベルは黒地・白文字のテプラ。何となく格好良い気がするから。

 

ムビチケのファイリング

  • 名刺用の10ポケットリフィルに入れる。いろんなメーカーから出ている。どこのでもいい。
  • これにムビチケを “購入した順”に入れていく。観た順でも公開順でもなく “購入した順” という謎のこだわりは、単に並べ替えが面倒なのと「購入した順番に自分なりの生活のストーリーがある」と思うから。

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  • そして映画を観たら、ムビチケの裏側に映画館で発行したチケットの半券を入れておく。…が、半券は耐久性がない感熱紙なので、いつか文字が消える日のためにテプラで日付を貼っている。

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  • ムビチケ購入特典や入場特典でポストカードやステッカーを貰った場合は、それぞれに合うサイズのリフィルを使って綴じておく。
    特典がストラップ等の立体物だった場合は速やかに使うかバザーに出す。

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  • ちなみに “観た映画のチラシ” もB5リフィルで同じファイルに綴じていたが、すぐパンパンになったので別のファイルに保存することにした。
    使っているのはコクヨ「NOViTA」(B5サイズ)。内容量に応じて背幅が変わるポケットファイル。色は無印良品のファイルに合わせて透明のもの。うっとりするほど端正で美しい。
    (画像はボカしているけど、実物はもっと透明度が高い。1枚目を何の映画にするかでしばらく悩んで楽しめる。)

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ライブチケットのファイリング

  • コレクション用ファイルの老舗(と思っている)「コレクト」というメーカーの3ポケットリフィルを使用。割と高価(10枚入・税抜900円)。めったに使わないので奮発した。 

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  • チケットの裏側には、A4用紙3分割(高さは少々カットが必要)の大きさで、セットリストを印刷して入れておくと眺めるたびにニヤニヤできるしパッと見が綺麗です。
    ぶっちゃけコンビニ発券のチケットなんて高価な3ポケットリフィルを使わなくても写真・ポストカード用の4ポケットリフィルに収まるのだが、この「セトリ紙」をやりたくて3ポケットにしてるようなところがある。

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  • 電子チケットの場合は、入場前と入場後にそれぞれスマホでスクショを撮っておいて、Excelで短辺5.5cmで縦に繋げてから印刷したものを入れている。
    苦肉の策だけどわりと気に入っている。家庭用インクジェットプリンターで作成した正真正銘の “紙切れ” なんですけどね。

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  • 物販で貰った商品リストとか、終演後にくれるフライヤーで保存したいものとかは、それぞれに合うサイズのリフィルで同じファイルに綴じておく。あと、取れたことは無いけど金色とかロゴ入りとかの特別なコンフェッティとかもココに保存したいなあ…。取れるような場所に行けるチケットを取れたことすらないけど…。

 

展覧会チケットのファイリング

  • 展覧会はライブより数が多くてコレクトの3ポケットを使うと破産するので、100均ショップ「Seria」の4ポケットリフィルを使用中。素材はペラいけど、他メーカーの4ポケットより入るサイズが大きいのだ。
    また、展覧会では記念に1枚だけポストカードを購入することがあるので、それをチケットの裏側に収納できるというメリットもある。

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  • 展覧会のチケットは意匠をこらしたものが多いのでたまにポケットからハミ出すけど、気にしない。
  • ライブチケットと違って「行った日」がチケットに印刷されていないので、テプラで日付を貼っている。テプラ最高。
  • チラシがあれば後ろにチラシも綴る。その他にパンフ等や記念スタンプも綴る。わりとすぐバインダー1冊がパンパンになる。内容の取捨選択が重要。
  • 入口で貰う展示品目録も今のところ保存しているが、見返したことがないので将来的に処分するかもしれない。

 

その他のチケットのファイリング

  • 落語とか、ミュージカルとか、クラシックコンサートとかのチケットは「STAGE」と見出しを付けたファイルに纏めている。上と同じくSeriaの4ポケットリフィルを使用。

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  • 他と同様、フライヤー等も一緒に保存。

 

以上。 

いかがだっただろうか。私はここまで書いて、自らのチケット保存にかける情熱に軽く引いた。なのでここらへんで止めることにした。だけどビックリマンシールのコレクターとか、アニメオタク界隈とか、もっと上には上がいると信じてる。私なんてまだまだ小物ですよ。

CD購入特典のステッカーの保存方法とか、あとポストカード保存用のリフィルの種類とか、もっと語りたいけど誰も聞きたがらないことをここに垂れ流したくてしょうがない。

そういう想いと、母にムビチケ保存ファイルを見られてドン引きされたときのどんよりした気持ちが交錯しております。

 

初売りで買ったタワレコのラバーバンド収納ケース&CD帯収納ケース

甥っ子&姪っ子が家に来たので、逃げるように一人で初売りバーゲンに出かけた。

が、梅田に向かう電車の中で「普段から欲しいものでも我慢しているのに、安売りになってるからって別に欲しくも無いものを買っちゃうのって何か嫌やなあ…。」としんみりしてしまったので、“全くセールしていないけど前々から欲しかったもの” を買う旅に出ることにした。非正規だからボーナスなんて貰ってないのは忘れることにした。 

そこで買ったのはこちら。タワレコラバーバンドコレクションBOXCD帯収納ケース(←ファイル)!

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最近こういう『コレクション収納』分野における タワレコ vs コアデ vs キングジム vs 3COINS vs 100均 の攻勢が凄まじくてとても楽しい。ファイリングマニアとしてはもっと盛り上がって欲しいしもっと色んなところが参入してきて欲しいわー。

 

タワレコ ラバーバンドコレクションBOX

ラバーバンド6個しか持ってないんですけどね。

しかし私は「オタグッズは飾りたくないけど眺めたい派」なのです。ホコリが溜まることと紫外線で劣化することと、そして何より家族の視線が怖いのです。

無印良品のアクリルケース等で試行錯誤してはどれもシックリ来ずに正直収納場所に困っていたので、これから一生かけて集まるラバーバンドがコレ一箱に収まれば十分なのです。

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入れたらこんな感じ。本体は丈夫な紙の箱で、窓はプラスチックです。 

感心したのは、ラバーバンドを固定するために通す厚紙の太さが “ラババンが無理に伸ばされることもなく、かといってユルユルにならない”という絶妙なサイズだったこと。これがタワレコの技術力か!

全体の大きさはA4より若干横幅が大きいくらいなので、本棚に収納できるのもポイント高し。

もし100均や300均で似たようなものが出ても(3COINSにあったような無かったような)、箱の丈夫さプラス上記の2点で私はタワレコの1,400円を選ぶね。私の場合は一生に一箱しか必要ないからだけど。

タワレコ CD帯収納ケース

うーん。

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↑アルバムに付いてた “よくあるサイズの帯” がギリギリ入らない…。ホントにあと1mm…。

 

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↑3枚組CDの帯、もちろん入らない

 

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↑中には余裕で入るやつもあるんだけどねー。

 

エー!?タワレコの技術力はぁー??って思って公式サイトの写真見たら、フツーに二つに折って入れてあったわ

そりゃあ二つ折りにしたらどんなサイズでも入るんだけどさー、何だかモタつくんだよなあ…。

「もしや普通にポストカード用のファイルに入れたほうがマシなんじゃないか?」と思い、試しにポストカード用のA4リフィルに入れてみたものの、「たかが『帯』にこんなに嵩張る収納なんて必要なのか?普通にCDケースにそのまま保存しておけばいいんじゃね?」と我に返ってしまったのでちょっと保留中。

しかもよく考えたら、殆どのCDは省スペースの為KOKUYOの「メディアパス」に入れ替えてるんだったよ。

※メディアパスはCDの “プラスチックケース以外を全部” 収納できる薄型のケース。帯を収納するポケットもある。最近あんまり売ってないので、生産中止に備えて買い貯め済。

そもそも持て余してる帯があんまり無かったよ。

 

他に買ったもの

コレクション収納ファイル「コレファイルイット」

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タワレコを出て、大丸百貨店・梅田店の東急ハンズで見つけた。ネットで見つけて気になっていたやつだ。

ファイル売り場の片隅で限定販売してたのでスターターキット(バインダーとお試し用リフィルのセット)を買った。

しかしまだ使ってないので感想は書けません。

 

 FiloFaxのシステム手帳(ミニ6穴)

帰り際に紀伊國屋書店の文具売場へ寄ったら、なんと革製品半額セールをやっていた。

財布や名刺入れと一緒にシステム手帳(ほぼファイロファックス)もいくつかあったので、山積みになってる商品の箱を気合入れて物色した。

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ミニ6穴は、バインダーを持ってないくせに何故かリフィルだけ先行して買ってたのでナイスなタイミング。

filofaxホルボーン(ミニ6穴)14,000円→7,000円(税抜)をGET!

これを幸せと言わずに何と言おうか!

 

やっぱり初売りはイイねえ!!

しかしファイルしか買ってねえな!!

 

システム手帳のリフィル自作は楽しいな〈その2〉

3月に、専用ソフトで作った自作リフィルについて書いた。

システム手帳のリフィル自作が楽しすぎる - LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS

そして今回は手書きの自作リフィルを自信満々にご紹介したい。

 

なぜ手書きかというと、元々のリフィルに印刷されている方眼の罫線を活かしたいけど、家庭用パソコンでソコにきっちり重なるように印刷するのは至難の技だから。あと用紙のキワッキワまで使っているから。

 

ということで早速、こちらが自作リフィル「映画公開日備忘録」です。

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(横軸の数字は月)

とりあえず気になった作品は何でもここにメモっておいて。

青ペンの「」印は「ムビチケを買った」の意味。

観たら赤ペンで「」印を記入する。

やっぱり観ないな!ってなった作品には青ペンでバツを。

 

そしてほぼ同じフォーマットのこちらが「展覧会開催期間の備忘録」

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こっちは、行こうが行くまいが、開催期間が終わったら赤ペンで「」印を記入して〆ることにしている。なぜなら殆ど行けてないから。

 

文具店にあった観測野帳の使用見本でこういう使い方をしてたのをパクりました参考にしました。

Bindexの3.5mm方眼罫がバッチリ嵌って嬉しい限り。

こういう備忘録があると、「行くかどうか迷ってたアレに今なら行けそうだけど、『アレ』って何だったっけー!?」ってなる心配がないし、

何よりリアルが充実してるような錯覚を自らにかけることができるのでおススメです。(「未来にはこんなに楽しそうなイベントがいーーっぱい!」みたいなマヤカシ。)

 

これらは3月に投稿したような「私以外の誰も欲しくないフォーマット」とは違って色んな人の役に立ちそうだと一人で勝手に思ってます。

インスタとかムック本とかでカラフルでデコデコしいシステム手帳を見るたびに、そういうセンスが皆無な私はめっちゃオルタナティブな気分になって、

「ただひたすらシステム手帳の機能美を探求するのみ…!」

みたいな厄介な承認欲求に支配されるんですよ。

なのでこの投稿はそういうアレです。ご査収ください。

システム手帳カスタムでスマートなオタ活

オタクなら誰もが

「手帳に好きな曲の歌詞を書いておき、辛い時に読み返して自分を励ます」

という痛い行為をしたことがあるだろう。

私はいい歳して現在進行形でやっている。

昔は『林檎もぎれビーム!』とかの歌詞を持ち歩いたりもした。

 

しかし、うっかり他人にそのページを見られると恥ずかしいという常識は持ち合わせているので、一応対策を打つことにした。

「斬新!何かに使えそう!」と楽しくなって買ったもののやっぱり持て余していた、PLOTTER の「プロジェクトマネージャー」(プロジェクト単位でリフィルを纏められるフォルダータイプのリフィル)を活用してみた。

 

こんな感じ。

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どうですか、興味ない人間はスルーする程度だけど自分にとってはハッキリそれと分かる存在感。

ちなみに中身は、今日リリースされたばっかりの『シリウス』を耳コピした歌詞。

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PCで打った文字なら少しは痛さが減る気がした…。

 

明日からの仕事がんばるぞいー。

隔たりを砕いて、付いてもない羽で飛んで行ってくるぞー!