もう今年の手帳は買ってある(仕事用1冊、プライベート用3冊、雑誌の付録2冊、フェリシモのオマケ1冊)のに
文具王のYouTube↓
文具王が気になった2021年手帳を眺めながら withコロナ時代の手帳について考える。【文具のとびら】#341【文具王の文房具解説】 - YouTube
で、EDiT B7変型サイズ 1日1ページを紹介しながら
文具王が実際に今年使っている同商品を取り出してパラパラっとした途端に
「カッケェ!欲しい!!」
となり、速攻マークスのオンラインショップで買ってしまった。
カラーラインナップが、今年流行りなのか所謂「くすみカラー」(ピンク、白、黄色、青のような紫のような色)もしくは赤と黒なんだけど
私はくすみカラーをあまり好きではないので迷った。
本人が身も心もくすんでるから、持ち物くらいは澄んだ色のものがいいのよね…。
かと言ってパキッとした赤は強すぎてしんどい。
黒はカバンの中で行方不明になるから避けたい。
白は小口がシルバーなのが魅力的だけど、汚れがパン屋の制服並に分かりやすそうでNG。
もう一つの寒色系の色は曖昧すぎて苦手。
はじめは文具王と同じ黄色にしようと思ったんだけど、色の名前が「プリムローズイエロー」で
プリムローズって桜草のことなんだけれども桜草についてはちょっと嫌な思い出があるので1年間ずっと桜草の名前がついた手帳を持ち歩きたくねーな
という細やかなこだわりを発揮して
消去法でピンク色〈アッシュピンク〉を選んだ。
そこで気になったのがカバーの汚れ。
1年間ちゃんと使うかどうかも怪しいくせに、汚れのことだけは1年間肌身離さず持ち軽くと仮定して今から心配してるんだよ!
前述の文具王が今年使ってるEDiTもマズマズの汚れ具合だったしね。
EDiT B7変型サイズは全て「スープル」というラインで、表紙がポリウレタン素材(ブランドがデビューした時は「イタリア製」をウリにしてたけど最近は言ってないから変わったんだろーな)でできている。摩擦係数が高そうな手触りの良さである。
塩ビの透明カバーは付いて無い。
なのでおそらく汚れやすい。くすみカラーとはいえ、薄い色合いなので汚れは目立つだろう。
…というのがカバーを掛けるに至った前置き。
カバーの作り方は
- A5サイズの紙を、本屋さんでもらうブックカバーの折り方で折る
- 表紙側は普通に着ける
- 裏表紙側は、ゴムバンドを躱(かわ)して着ける
これだけ!
A5サイズの紙で作るとゴムバンドの取付部分に折り返し部が当たらず、上手い具合に躱せるのです。
↓こういう「レターブック」という100枚全部違う絵柄のデザインペーパーが綴じられている本があって、
Amazonのリンクなのでご注意
はじめはコレでブックカバーを作りたくて、大きさが足りるのか確かめるために普通の紙で試してみたらコレが丁度良かったの!
やってみるもんですね!
しかし、いざ本を買おうとした直前に
「裏面にも絵柄がカラー印刷されてるから、摩擦で手帳の表紙に色が付いてしまうのでは?」
という懸念が湧いてきたので
結局普通の紙で作ったカバーにステッカーとかマステとか貼って使うことにした。
←試作品:100均のクラフト用紙で作成
汚れたらお手軽に新しいカバーへと交換できるのがメリットですね。
これなら表紙が白のやつでも良かったかもな。小口がシルバーでカッコイイもんな…。