イオンのエスカレーターで母と小学生の娘さんの会話。
「クリスマスにはネックレスを下さいって書いていい?」
「百均のが来たらどうする?」
「いりませんって言うー」
この子がサンタを信じてるかどうかは知らないし、この家族には全然関係ないけど、貧しき家庭の子はサンタなんて信じてない方が幸せなんじゃないかと思った。
普段から欲しいものも買ってもらえない生活で、サンタさんにお願いした物もなんか理想と違うものが届いて、
そんでいつでも何でも手に入れてるお金持ちの子がサンタさんにまで良いもの貰ってるなんて、サンタさんですら子供を平等に見てないなんて絶望の極みやろ。
そんな想いを巡らせる冬至の昼休み。