LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS

神経質で性格が悪い人のブログ。ブーメランな意見を述べがち。消しがち。更新が多いときは調子が悪いときです。更新がないときはもっと調子が悪いときです。情報商材いりません。

2024年の手帳病 経過報告

手帳の季節がやってきた!

今年はデルフォニックス(ロルバーン手帳でお馴染み)が手帳の予約会をしてくれたので、早期に実物を見て決めることができたので心穏やか☺️

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中之島にあるデルフォニックス大阪で仕事用のロルバーン手帳【リング綴じ・Mサイズ】とプライベート用のロルバーン手帳【ホチキス綴じ・ガントチャート・B6サイズ】を予約した。

ガントチャート、2023年は干支イラストの表紙があったから2024年もソレにしようと思っていたけどなかった。

代わりにガントチャートではアニマル柄(レッサー、ペンギン、シマエナガ)の表紙がお目見えしていたのでそっちにした。

店員さんに確認の意味で「今回はガントチャートに干支柄ないんですね〜」って言ったら「龍とその次の蛇はなかなか悩ましくて…」とのことでした。まあ可愛くイラスト化するの難しいよなぁ、龍と蛇。わたし的にはいくら可愛く描かれててもネズミのほうが嫌ですけどね。どうしても伝染病を媒介するイメージが強くて…。

 

お腹のあたりで商品を持って、コレを選んだ理由とともに顔なし写真をSNSにあげてもいいかと聞かれたので、丁重にお断りした。

その日はみすぼらしい服を着ていたので。みすぼらしくない服持ってないけど。

ちなみにもう予約受付期間は終わってます。発売は8月18日。商品によって10月発売もあるらしい。

 

先週は、去年完売してて買えなかった横長ゆるバーチカルのやつもロフトで買った!

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リベンジの勢いで買ったので使い途は決めてない。

 

今のところもう思い残すところはない。去年安易に買ったジブン手帳Daysと悩みに悩んで買ったジブン手帳Bizはどちら全く続かなかったのでもう今年は買わない!買わないったら買わない!

あと阿佐ヶ谷姉妹の『おおむね良好手帳』も「もったいなくて使えないんだろうな〜」と思いながら買ったとおりやっぱり使ってないので今年も作るらしいけど買わないぞ!買わないったら!

 

来年まであと4ヶ月半かぁ、長いな、耐えられるのだろうか。

ロルバーンダイアリー ガントチャート:持て余す前年3カ月分のページについて

「1月はじまり」枠で売られてるロルバーンダイアリーって、10月はじまりなんですよね。

私は12月まで使い切ってから新しい手帳に移行する派なので、よっぽど斬新なレイアウトを試行するのでもなければいらんなーって思う。
前年分の手帳を見ながら3カ月分のスケジュールを書き写したこともあるけど面倒くさいだけだった。

 

なんか活用したいな〜と思って、2022年はガントチャートの余りページを「美術展スケジュール」のリストとして使ってみた。

2021年まではシステム手帳バイブルサイズのリフィルに線を引いて作っていたやつを綴じ手帳に移植した形だ。

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↑2021年のリスト(システム手帳バージョン)
「済」ハンコは開催期間が終わった印。行った印ではない…


前まではライブの思い出とかを記録していく「趣味のログ(オタ手帳とも言う)」的にシステム手帳を使っていたが
コロナ禍とか整形外科的な老化現象とか諸々の理由によりライブ参加をご遠慮するようになってからあんまり開くことすらなくなったので
美術展リストだけ普段使いのマンスリー手帳にお引越し。

2023年も継続することにした。

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↑before

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↑after(2023年のリスト)

あくまで「おもしろそうな美術展リスト」であり「行く予定」ではないので悪しからず。こんなに全部行ってたらお金も時間もすっからかんになるわ。

システム手帳時代に書いてた右半分の略式カレンダーは面倒くさかったので廃止した。あんまり役立たんかったし。

 

ちなみに今の時点で楽しみなのは神戸ファッション美術館の「世界の結婚式」展
大阪中之島美術館の「大阪の日本画」展です!

神戸のほうは(結婚は人生の墓場だと信じている私だけど)祝祭としての結婚式は好きなので!

大阪のほうはコレクション展で気になった「三露千鈴」さんのもうひとつの所蔵作品が見られるので!

京都でやるアンディ・ウォーホル展は入場料がべらぼうに高かったので断念する予定。

 

来年の手帳がすでにダブった

お盆が過ぎると日本に手帳の季節がやって来る。

amazonではジブン手帳の予約が既にはじまっているし(DAYs miniを予約済)、
デルフォニックスのオンラインショップからはもう2023年のロルバーン手帳が発送されたとメールが来た。

あと完全にファングッズとして阿佐ヶ谷姉妹のおおむね良好手帳 2023』も予約した。(9月7日発売)

 

手帳病はもはや日本の風土病ですね。過言です。

 

そんな私の目下の悩みは『ロルバーンダイアリー/ガントチャート/B6』をダブって買ってしまったことです。

例年はデルフォニックスの公式ネットショップで買っているのだけど
今年は欲が出て楽天お買い物マラソンのときにフライングで予約を受けている文房具屋で
表紙がミントブルーのやつを買ってしまった。

ちなみにキャンセル不可。

 

でも、いざ8月24日に公式オンラインショップで発売されたラインナップを見に行くと😳
2022年までは無地の表紙しかなかったガントチャートに、干支のウサギ表紙が初登場している!!

これが子年(ネズミは伝染病を媒介するので苦手)とかだったら我慢できるけど、干支の中でいちばん可愛い卯年ですよ?

そりゃあ我慢できずにポチッちゃいますよね。

 

かくして中身が全く同じ手帳を二冊買ってしまった。まだ半袖の季節なのに。

いくら愛用している手帳でも二つはいらんのよ…。

3年前に余った手帳を家族にあげようとしたら食い気味に「いらん!」って断られたから手帳病は遺伝病じゃないのよ。

会社のデスクに置くカレンダー替わりにしようかなあ。でももう来年使いたい卓上カレンダー決めちゃったしなあ…。

 

ちなみにまだどれも手元に届いてないので写真はありません。悪しからず。

 

 

 

 

手帳病の症状が狂気の沙汰へと

9月に発症し、急性期を経て回復期→慢性期へと例年どおりの経過をたどりつつある今年の手帳病。

春は花粉症。秋は手帳病(と花粉症)。 - LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS

来年の1月1日からジブン手帳Days」(1日1ページ)をビビらずにちゃんと使用開始できるようにと
ページをコピーして練習をしていたのが9月。

でもそれをずっと続けてしまうと、コピーを貼り付けたノート(ロルバーン)のページが1枚あたり3倍の厚さになってキツい。9月分だけでもうパンパン。

そこで10月はロルバーンの方眼罫に線を引き
擬似的にジブン手帳っぽいページ」をつくって練習することにした。

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春は花粉症。秋は手帳病(と花粉症)。

秋のお彼岸のころは手帳病の季節ですね。

私はこの9月12日時点で4冊の手帳を購入済です。
(あと家計簿が1冊増える予定です。)

4冊のうち3冊はロルバーン手帳ですがもう使い道は決まっているのでめちゃくちゃ大丈夫です。
心配御無用。

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趣味のファイリング 《ポストカード収納その6 文具王のご託宣》

ポストカードセットやポストカードブックをどうやって&どんなファイルに綴じるのかという問題。

ポストカードブックにセットされている枚数がまちまちなので

枚数に応じていろんなメーカーの商品を比較して…ってやるのが正直しんどい。

 

そんなおり文具王の↓↓動画を見て

「これならどんな枚数にも対応できるではないか!」と喜び勇んで真似してみました。

https://youtu.be/EARg2D8CJJY

https://youtu.be/kJms3970w-g

 

表紙含めて22枚のポストカードブックをキングジムの葉書ホルダー台紙(ルーズリーフと同じ間隔で穴が空いている)に入れ、

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「枚数が多いから2番目の方法“凧糸で和綴じ製本”のほうが確実っしょ」と、100均の凧糸とアメピンやってみた。

そしたら稀代の不器用さでもって最後の結び方を間違えてしまい

いったん全部の紐をほどいてやり直そうとしたら端っこの穴が擦り切れそうになっていた。

もし2回目も失敗したら穴がちぎれて22枚のリフィルがダメになってしまう。辛い。

そんなわけで急遽、1番目の方法“ねじりっこ(ビニール被膜のハリガネ)で製本”に変更。凧糸を持て余す羽目に。

 

たしか布マスク作りのために去年100均で買った園芸用の「ねじりっこっぽい針金のやつ」があったはず…とクローゼットを掘り返し

記憶の中のソレよりもずっと頼りなく細い「園芸用のビニールハリガネ」でなんとかやってみた結果がこちら。

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うーん、いちおう形にはなった。

 

しかし「ねじりっこ」と違い100均のコレではハリガネとそれを包むビニールがあまりに細すぎて、文具王が動画の中で何度も言ってた「ハリガネが捻れないように通していく」ことがとても至難の技でした。

(なんせ輪から引き抜いた時点で捻れて出てくるのです泣)

 

これ、マスク用に買ったもののフニャフニャ過ぎてとてもノーズワイヤーとしては使い物にならなくて持て余してるんだけどなあ…ここでも使えなかったか。いや全く使えないわけでもないが…。

 

取り急ぎねじりっこを通販でポチった。

「ココフセン遣い」から「ココフセンカード遣い」にジョブチェンジした

2019年2月に読書ノートを始めたことをこのブログに書いた。

こんな私でも継続できそうな “読書ノート” - LOSTMAN NEED BLUES DRIVE MONSTERS

「こんな私でも継続できそう」とか言っといて2019年7月で中断……(半年も続かなかった)

そしてコロナ禍の2021年3月、復活

 

『読書は一冊のノートにまとめなさい』で推奨された“ねぎま式”読書ノートは私には向いていなかった。本を読んでも「そうなんだ〜」と感心するのが精一杯で意見なんて特にないからだ。

自然と、ひとつ前の投稿に書いたみたいな“要点まとめノート”形式が主流になっていった。

 

本にクリップ式の「ココフセン」(ポップアップ式のフィルム付箋)を付けておいて、気になった箇所に付箋を貼りまくる方法は読書ノート中断期間も続けていた。

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↑ココフセン(クリップ式)

 

読書ノートが復活してちょっと経過したとき、ネット通販で送料無料にするための金額合わせに「ココフセンカード」を買った。

ココフセンカード カラー M

↑ココフセンカード(amazonのリンクです)

 

ココフセンカードというのは、クレジットカードとかと同じサイズのカードに5色(ないし3色)のフィルム付箋が内蔵されているもの。

コレを栞として使えば便利なんじゃないかと思いまして。あと可愛かったんで。

 

せっかく5色もあるので、色分けしてみよっかなと思って他の人のやり方を調べてみた。

  • 斎藤孝氏の“三色ボールペン読書法”:赤=客観的に重要、青=客観的にそれなりに重要、緑=主観的に面白い、のルールで線を引く
  • ブログAの三色ふせん法:青=記述内容に同意、赤=記述内容に異議がある、黄色=なんか気になる、のルールで付箋を付ける
  • ブログBの主張:「赤色の付箋はどんな意味だっけ?」などと思い出しながら読書すると思考の流れが妨げられるため色分けしてはいけない

以上の意見を取り入れて編み出したのがコレ!

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ココフセンカードにマステ&テプラで色の意味を表す記号を貼ってみた。

これなら色の意味を思い出す手間なく直感的に貼っていけるかなあと。

 

ちなみに右から

マゼンタ=とても重要〈客観的な視点〉:★★★

オレンジ=そこそこ重要〈客観的な視点〉:★

グリーン=感銘を受けた〈主観的な視点〉:♡

ブルー=記述内容に異議がある〈主観的な視点〉:▼

イエロー=あとで調べる:?

となっております。

 

上の写真のやつが全く使ってない状態なのは

実はコレが二つ目だからです。

 

まだこの方法が机上の空論であるにもかかわらず

この方法を編み出した自分に有頂天になり、二つ目のココフセンカードを購入してしまったのです…。

一個目はこんな感じ。

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二個目をメーカーの直販サイトから買うとき、一緒に詰め替え用まで調達済。

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*詰め替え後はマゼンタをピンクに変更予定

 

まだ全然使い切ってないのにね。

『鉄は熱いうちに打て』と本人は思ってるけど、じつはまだ鉄が熱くなりきってなくて無闇に打ちまくってるだけ」みたいなの

昔からの悪い癖なんですよね…。

 

しかもすっかり忘れてたけど、私って過去に「フセンなんて信じない!」って主張する投稿してたんだったわ。

えーー(*_*) まるで今の状況、信じてないどころか愛好家じゃないか。

でも本に貼ったフセンは読書ノートを書いたらすぐ剥がして捨ててるしな…なんて。

人(私だけか…)の主義主張ってコロコロ変わるもんだから…と弁解しておきます。スミマセン。