嫌で嫌で忘れたいのに頭から離れられない悩みがある時の対処法の一つとして、「嫌なことをたくさん作って分散させる」という奥の手がある。
昨日あんなにぐちぐちと悩んでいたのに、重い体を引きずって仕事に出かけて帰ってくるともう「あんなことで悩めるなんて幸せだよな」という気持ちになる。
それくらい仕事は憂鬱な行為だ。
だから気分転換として最高のツールだ。
今の心境↓
嫌で嫌で忘れたいのに頭から離れられない悩みがある時の対処法の一つとして、「嫌なことをたくさん作って分散させる」という奥の手がある。
昨日あんなにぐちぐちと悩んでいたのに、重い体を引きずって仕事に出かけて帰ってくるともう「あんなことで悩めるなんて幸せだよな」という気持ちになる。
それくらい仕事は憂鬱な行為だ。
だから気分転換として最高のツールだ。
今の心境↓
※タイトルと本文のミュージシャンに関係は全くありません。
打ちひしがれている。
こんなことで打ちひしがれてしまう自分自身に打ちひしがれている。
思春期のころ、疎外感とか「普通」に学校を楽しく過ごせない(かといって不登校になるほどの何かがあったわけでもない)、そんなモヤモヤに寄り添っててくれた音楽を作っていた人のライブに行った。
これまでも何回かそのミュージシャンのライブに行ったことはある。
ファン層が自分より少し上で、ライブハウスで前方にいったとき周りのアツいファンたちが「年下だったら微笑ましいかもしれないけど、年上の人たちが痛いのってわりと辛いな」という雰囲気だったので、いつも後ろの方で観るようにしていた。
しかし今回は全席指定のホール公演だった。
1階の中央付近の席が当選した。
まず物販。
続きを読む普段は面倒くさくて素爪なのだが、コンビニ限定の某シリーズの「ネイルファンデーション」と称する薄付きのマニキュアは、ちょっと出かける時にちょうど良いのでたまに使っている。
ことしの春にそのシリーズの限定色が出ていて、これまたちょうど良い感じの使いやすそうな色だったので即レジに持って行ったのだけど、その商品には
『愛されピンク❤️』
的な惹句が堂々と書かれたシールが貼ってあったので、女子大生っぽい定員さんの視線がとても気になった。
「違うんです!わたしはこの色が純粋に気に入ったんであって!別に愛されたいとか恋コスメとかいい歳してはしゃいでるわけじゃないんです!!」
などと心の中で必死に言い訳していたが、コンビニにとっては恋コスメだろうが何だろうが売り上げはおんなじ一つ。
なんか「わたしは純粋に曲がorダンスが好きなんであって決して顔ファンではない!!」と強弁するあらゆるミュージシャンのファンと似たようなもんだよな。
でも待ち受け画面は本人の顔写真に歌詞とかMCとかの文字を合成したやつなんでしょう?
そろそろ爪乾いたかな。
恋コスメという単語が廃れ始めた時期に職場で、承認欲求が強すぎることで評判だった女性が年下の同僚にドヤ顔で「恋コスメとは」をレクチャーしてるのを見てしまってからどうも恋コスメという単語にはネガティブなイメージがついてしまっているんですよ。すみませんね。
おやすみなさい。
寝る前にYouTubeを観まくったら目が冴えて眠れなくなってしまった。
やはり寝る前には本を読むのいちばんです。
帰りに寄ったドラッグストアでマクロスFの『ライオン』がかかってて、イントロのギターがカッコいいところがバンプの『シリウス』とおんなじで、
『シリウス』を初めて聴いた時の“マクロス感”に血が湧いたんだよなぁとか頭の悪いことを思い出したあとに
マクロスFの『ノーザンクロス』とバンプの『サザンクロス』はメンタルが似てるような気がしたあとに
YouTubeで『シリウス』のMVを観て、やっぱり光る輪っかを繋いでるワイヤーは見えないように作った方がカッコよかったんじゃないかなぁと、何回目か分からないけど同じことを考えたあとに
『流れ星の正体』を聴いて「いったい藤原基央は何億人の涙を掬おうとしとんのや…」と途方もない気持ちと有り難さがない交ぜになったあとに
『とっておきの唄』では涙を止めようとしてて、『ラフメイカー』では笑わせようとしてたけど、今回は涙が地面に落ちる前に掬おうとしてて、凄くパワーアップしてることに感心してたあと
ユニゾンスクエアガーデンの『シューゲイザースピーカー』で、「どんなヒットソングでも救えない命がある」から「音楽は今日も息をする」って歌ってたなぁ、あの歌詞好きだなぁ、ピロウズがこの曲をトリビュートするの早く聴きたいなぁとワクワクしたあとに
テンションが上がって寝付けないので
これを書いて今に至る。
そういえばツタヤでCDアルバム5枚1080円を借りてきたのにまだ一曲も聴いてないわ。
進研ゼミの投稿コーナーでだったろうか。
「理不尽だと思ったとき、『李(りー)夫人(ふじん)』をイメージすれば大抵の理不尽には萌えることができる」的な投稿を見たのは。
その人がイメージするマダム・リー(チャイナ服)のイラストが添えてあったのは。
私はそのネタが大好きで、それ以来、友達と「それって理不尽だよねー」って話をする時に
「ほんとに理不尽だね!李夫人だね!」
と、誰も「そうそう」とはならないネタをぶっ込んでは一人だけでこっそりと楽しんでいる。みんな優しいから聞き流してくれる。
もうひとつ。
昔々、『ビューティーコロシアム』※という、不器量な女性が、番組が提供する整形・ダイエット・美容によって人生を変えたいと主張するさまをショーアップしてお届けするTV番組を見ていたときのこと。
地味でぽっちゃりした女性(ビフォー状態)を取り囲む整形外科院長、エステ社長、あと熟年女性タレント等々。
これまでの人生がこの容姿のせいでどんなに惨めで悲惨なものだったかを再現VTRで見せつけ、駄目押しとして本人の口から「私がどんなにか変わりたいのか」を涙ながらに訴える時間。
彼女を取り囲むタレントのうちの一人であった和●アキ●氏が
「ジーパン履いてる時に内股になって座るんじゃない」
という苦言を呈した。(ずいぶん前だから細かい言い回しは覚えてないが。)
私はこれより酷い「理不尽」を見たことがない。
ジーパン履いてるからって脚を広げて座ってテレビに映る女性の方がどうかしてるぜ?
今でも時々思い出しては「イヤー、あれは理不尽だ!李夫人だわー!」とひとりごちている。とっても楽しい時間である。
それを思えば多少の理不尽は我慢できると言えよう。
彼女がどんな具合に「変身」したのかは全く覚えていない。
もしかするとアッコ氏のあのコメントも私の妄想だったのかもしれないとも思うほど、夢か現かも定かでないほどの理不尽さであった。
※はじめ番組名を「劇的!ビフォーアフター」と書いてました。大いなる間違いです。申し訳ありません。
このニュースに心を痛めているのです。
以前『古参アピール』という記事で、御朱印に対する“Cool head but warm heart.” な(つもりだったけど全然伝わってないであろう)スタンスを表明する文章を書いたように、私は御朱印という文化が好きだ。
御朱印帳のおかげで、漫然とお守りやおみくじや破魔矢を買うことがなくなり、机の引き出しから処分に困るそれらがコロコロ出てくることがなくなった。
それに、外に出たり、旅行に出るきっかけができた。
もちろんそれは「御朱印を集めに行く」んじゃなくて、文化財だったり仏像だったり、清浄な“場”だったり、その土地土地のお寺や神社を巡って、その証(ぶっちゃけ「記念」)に御朱印を貰って家に帰るのだ。
そうして、時々取り出して眺めてはその字の感じや印のカスレとかから、それを受け取った時の記憶を呼び覚ましてはニヤニヤして楽しむモノなんだよ。少なくとも私にとっての御朱印は。
基本的に一人旅な私は「旅の思い出を語り合う人」が居ないので、御朱印が「思い出の依代」みたいな役割になっているのだ。
それが宗教的な言い方をすれば「その神社やお寺とのご縁を結ぶ」ってやつなんだと思う。
御朱印はご利益を期待するものではないーーと、ブーム前に出版された御朱印ガイドブックには書いてあったんだけどね。今出てる本にはなんて書いてあるんだろうね。
で?暴言・転売?神職をサービス業と勘違い?あと何だ?神社が税金で運営されてると主張?そんな奴がなんで神社にお参りしてんの?江戸時代の人かい?お寺が戸籍管理してた時代の人なのかい?天神祭のクラウドファンディングを見てから言いな。
明治の廃仏毀釈で渋谷の交差点ノリさながらにお地蔵さんの頭を砕いて回ったやつらと同じ層が限定御朱印に群がってんのかい?
なんて。
ついつい酷いことを言いたくなってしまう。
何度も言うけど、私は信仰心がほぼゼロです。
それでもこんなに御朱印が好きだし、こんなに怒っている。
ご利益がないものを、ていうか無いからこそ、神社の人たちは「限定御朱印」っていうイベントを作ってくれたんじゃないのか?
その、せっかくの気持ちを台無しにしやがって!
という具合にまあ、とてもイライラしたので、こんな奴らが落ちる地獄を創作してみた。
『鬼さんにノルマを課せられ、免罪符を亡者たちに頒布しなければならない地獄』ってのはどうだ。
販売ノルマはとても厳しく、達成できなければモラハラ的な暴言で鬼さんから叱責され続け、心がボロボロに砕けていく地獄だ。
もちろん地獄に落ちた亡者たちには免罪符なんて何の価値もないからノルマが達成されることは絶対に無いからね!
ちなみに免罪符はキリスト教のグッズだしそもそも仏教の地獄の概念を持ち出してるからとんでもなく神仏習合してるけど、きゃつらはハロウィンやクリスマスにも狼藉を行なっているであろうという根強い偏見により、そんなグダグダ感も相応しいと判断させていただいた。
「ご利益が無いと主張するモノを転売してなんで地獄に落ちんだよ?」と、自分で揚げ足を取りそうになったので補足。
神職への暴言や妄言などを含む、総じて非人道的な行為によって落ちる地獄とお考えください。だってライブチケットをSNSで同行者募集(テイのいい転売)して感謝されてイイ気になりたいために本来いっしょに行く相手がいないのに2枚取る奴も地獄に落ちればいいって思ってるもん。
10連休もなかった私のゴールデンウィークが明けた今日。
玄関を出たらちょっとだけむせて、ちょっとだけ胃液が逆流してきた。
電車は何故か連休前より混雑していた。
連休の途中に出社していたので、そんなに仕事が溜まっていることもなく普通に仕事をこなし、帰宅する途中の電車で「おげんさんといっしょ」に出演された “雅マモル” さんの髪型(赤いバンダナ込み)そのものの、大学生くらいの男性がいた。ズボンの裾は普通に長い。
しかも普通にカップルで、ぺこみたいなファッションの彼女と普通に会話をしていた。
見た瞬間「全盛期の光GENJIかよ!」と思ったけど、たしか光GENJIさんたちはねじり鉢巻みたいなのを付けてたからちょっとちがうかなどと熟考し、雅マモルの方がしっくりくるなー、まさか今後あんなのが流行るのか!?などと考えたりした有意義な1日だった。
おやすみなさい。